内容説明
全てと共に在るもの、すなわちエデン。あの名作RPGが、再び。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kunashi(苦梨ありく)
5
少し前に読んだのに登録を忘れてたので。全巻を通して、あのころの感動は今の私には無かったので、中学の頃の私は純粋だったなぁと(T_T)今はアカン(笑)2014/10/23
鯨船
4
最高の一冊でした。ファンタジーらしく、雄々しく荘厳な文体で、でもラノベっぽくもありぐっと来ました。胸熱でしたね!!「人は、誰かになれる。いつもいつでもいつまでも」とは、冒険を忘れてしまった大人になった僕らへの言葉なのだろうと感じます。2015/02/16
神野
3
読了。主人公の出自、マリベルの離脱と再加入の心情描写がゲームにはないものだった。神の出現とそれに対する猜疑感をひしひしと感じることができた点も良い。 作中では生まれ持ったものでなく、人がその手で切り開く自分自身の人生を考えさせられる。 「人は誰かになれる」というキャッチコピーを知った幼い日々を越えて、もう一度その言葉を今の年齢で噛みしめている。2017/03/01
hige
2
なるほど面白いですね。「破壊者の帰還」あたりはとてもよい。ところで土門先生、セブンス・ヘヴンは完結しないんですか。2021/04/27
イツキ
2
何度読んでも感動します。アルスと仲間達の冒険と決意。そしてゲームでは語られない平和になった世界でのその後が語られていることが感慨深いです。あくまで冒険を求めるアルスとアイラの2人の未来が幸せであることを感じさせられるラストには清々しさと感動を覚えました。ゲームの方もまたプレイしたくなりました、PS版の方を。2017/09/03