内容説明
その『事件』は、全てを掻き消すような降りしきる雨の中で起こった。その『事件』が、まだ出会って間もない三蔵・悟空・悟浄・八戒の4人を巻き込むまでにさほど時間はかからなかった。そして『事件』の本質はかつて『猪悟能』という名であった八戒に深く関わるものであった―。そして…雨は降りつづける…みさぎ聖がおくる、ファン待望の大人気コミックノベルズ第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
深水
1
再読。ジープが仲間になった経緯、八戒の過去、この二つがメインのストーリー。みさぎさんは悟浄が好きらしく、彼の優しさが前面に押し出されている形。けれど、それは原作の彼とはかけ離れているものではなく、原作で言葉にされない場面を言葉にして表すとこう表現されるのだろうなといった感じ。八戒が免許を持ってないということに衝撃を受けたことを今も昨日のように思い出す。2012/12/10
桜華
1
ものすごく久しぶりに再読。シリアスな展開が続きましたが原作のイメージそのままで、面白かったです。2011/03/09
いんちょ
0
2004-0922-255.この巻がシリーズの中では一番好き。2015/04/05
世津
0
同時期に友達から借りた。