目次
1章 言語(子音を発音する仕組み;母音とアクセント;日本語を発音する単位 ほか)
2章 教育(記憶のメカニズム;第二言語習得の流れ;バイリンガル教育と多文化教育 ほか)
3章 社会(昭和前期までの日本語教育;戦後復興から現代まで;態勢はどのように整備されてきたか ほか)
著者等紹介
岡田英夫[オカダヒデオ]
株式会社アルクで日本語出版、日本語ジャーナル、マルチリンガル編集部の各編集長を経て、現在フリー編集者。検定対策講座の講師なども務める「検定の達人」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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はづきち
7
電子書籍で少しずつ読み進めていきました。 丁寧な言葉でわかりやすく解説されていたと思います。 私が試験受けた頃と、言語学分野や教授法についてはそんなに変わっていないように思いました。ただ、社会情勢については当たり前ですがいろいろ変わっています。また勉強して、いつか日本語教師にも挑戦できたらいいなと思います。2021/08/19
sakai
0
私の近所に、外国にルーツを持つ人が越して来ました。コンビニでも外国の人がバイトをしているのを見かけます。日本の労働力は減少しているので、外国の方々に助けてもらわなければなりません。だから日本語教育が大切だと思って、この本を読みました。何か役に立つことがないか探してみたいと思います。日本語教育能力検定試験にチャレンジしてみたい。2023/07/17