内容説明
聞く、読む、複数の技能を組み合わせて「本当に使える力」を手に入れる!目的を達成できる「書き方」とは?和文英訳を超えた18の視点の戦略的ライティング。総計276の表現のリストをCD‐ROMに収録!
目次
01 基礎技術編(「書き手責任」を意識する―「真意が伝わらない」のは、書き手の責任と心得る;パラグラフ・ライティングを導入する―トピックごとにまとめたパラグラフを組み合わせる技法に慣れる ほか)
02 基礎トレーニング編(問い合わせに回答する―できることを明確にし、取引先としての信頼を得る;情報を訂正する―状況を正確に把握し、ポジティブかつ迅速に対応する ほか)
03 実践演習編(回答を保留する―良好な関係を維持しつつ、長期戦に持ち込む;欲しい回答を引き出す―最善のシナリオを描き、そのゴールに向かって誘導する ほか)
04 実務想定編(テキストチャットに参加する―チャットの流れに沿った、省エネな発信術を身に付ける;議事録を手早く作成する―事前準備・フォーマット・箇条書きで議事録作成を時短 ほか)
機能別「書く」ための表現集(冒頭のあいさつ;末尾のあいさつ ほか)
著者等紹介
横川綾子[ヨコガワアヤコ]
明治大学国際連携機構特任准教授。上智大学法学部国際関係法学科卒業。テンプル大学ジャパンキャンパス大学院教育学研究科教育学修士号取得(専門:英語教授法)。グローバル人材育成教育学会理事。現在は、留学志望者を対象とする英語プログラムを開発・運営する一方、TOEFL iBT Propell Workshop Facilitator、TOEIC(4 skills)Propell Workshop Instructor等として英語教員や学習者対象のセミナーを全国各地で行う
大六野耕作[ダイロクノコウサク]
明治大学国際担当副学長、政治経済学部教授。明治大学法学部卒業。同大学院博士後期課程単位修得退学(専門:比較政治論)。グローバル人材育成教育学会副会長。2008年から2015年まで明治大学政治経済学部長を務め、同学部の留学促進プログラムを指揮。この間に、デューク大学、ノースイースタン大学、ラオス国立行政学院、ラオス国立大学で研究員を歴任。現在は、国際連携本部長として明治大学のグローバル化や学生・学術交流推進に尽力する一方、長年にわたりラグビー部部長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。