内容説明
グローバル化時代の2つの共通言語、「財務分析」の基礎、関連する「英語」を同時に学ぶ!英語の決算書の基本的な読み方がわかる。初学者でも理解しやすいように図解を多用。仕事ですぐに役立つ知識を得られる。
目次
第1章 会社の数字が英語で読める人にはチャンスがやってくる!(会社の数字が読めるとどんないいことがあるのかな?;本書で得た知識のビジネスシーンでの使い方)
第2章 図解で学ぶ英文財務分析の基本1(会社の数字を管理するための財務諸表;損益計算書の定義と大まかな形を理解しよう ほか)
第3章 図解で学ぶ英文財務分析の基本2(図解で学ぶ!バランスシートの定義と形;バランスシートの3つのカテゴリーとそれぞれの内容 ほか)
第4章 より実践的な財務分析(損益計算書の分析に向けた復習;楽天の損益計算書の実数傾向分析1 売上収益から営業費用まで ほか)
第5章 さまざまな産業の財務構造を理解しよう(収益構造の違いを産業別損益計算書で見てみよう;経営体質の違いを産業別バランスシート分析で知ろう ほか)
著者等紹介
建宮努[タテミヤツトム]
博士(総合社会文化)、中小企業診断士、BATIC(国際会計検定)コントローラーレベル。1966年生まれ。出版社、大手通信教育会社、ベンチャー企業役員などを経て、第一工業大学准教授(経営学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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sab
2
本当に基本のキで学ぶところはほとんどなかった。初学者の方にはいいのかも。でも、英語で財務諸表読みたい人向けの本なら、最後の実践編では楽天ではなくて米国企業の決算書を読み解く方が良いのでは?あと、なぜ損益計算書のグラフはウォーターフォールではないの?2024/04/23
Kate3
2
パートをしていても、仕事上、もしかすると英文決算書を目にした時に焦りを感じるのは良くないことなのだろうという苦い経験から手にして、読んだ。 読んだ後に活かせるかどうかは、これからなんだろうな…2019/02/16
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- 和書
- 秘伝洩らすべし 河出文庫