内容説明
ルーク・タニクリフ(ブログ『英語with Luke』)による日常会話の定番/新定番フレーズ集。リアルな会話例と目からウロコの解説で、口語表現、スラング、略語がよくわかる!携帯メール、チャット、SNS…カジュアル化する英語コミュニケーションに必携の一冊!
目次
1 友だちへのメッセージ
2 友だちとの会話
3 仲間内のおしゃべり
4 家族・パートナーとのやりとり
5 オフィスでのコミュニケーション
6 投稿・コメント
7 レビュー
8 チャットルームにて
著者等紹介
タニクリフ,ルーク[タニクリフ,ルーク] [Tunnicliffe,Luke]
1982年、イギリス、コーンウォール州生まれ。父はイギリス人、母はアメリカ人。13歳のとき、一家でアメリカのノースカロライナ州へ。大学卒業後は雑誌編集者・記者の仕事を経験。2005年にJETプログラムで来日し、新潟県の中学校で英語教師を2年間務める。2008年に再来日し、英会話講師とビジネス翻訳の傍ら、東京大学大学院にて翻訳論を学ぶ。2010年に開設したウェブサイト「英語with Luke」が、月間150万ページビューを記録する人気サイトとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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更紗蝦
26
著者はイギリスで生まれて13歳でアメリカに渡り、2005年に来日し、2008年に再来日したという経歴の持ち主なので、日本のテレビ事情には詳しくないらしく、「What's up?」という表現に関するコラム(72ページ)で、『バッグス・バニー』のアニメではその言い回しが日本語ではどう訳されているのかについて触れていないのが、少々残念でした。私がテレビで見ていたのは富山敬さんの吹き替えだったのですが、確か、そのバージョンだと、「どうしたもんだろ?」と訳されていました。2021/10/31
菫子
14
ネイティブ英語を教わる機会がない自分にとって、とても助かる本でした。コンテンポラリー・大学生ロマンスにしょっちゅう出てくるカジュアル表現が詰まってて、とても楽しかったです。アレもこれもほとんど全部、最近洋書でみた表現でした。たぶんカジュアル語の中では超基本的なフレーズが載ってるのだと思いました。(メモ)TGIF、RN、24/7、gf 、bf 、ur、Iuv u、abs、hella、thx、weirdoなどなど。2020/05/15
神の味噌汁
1
概ね知ってることが多かったが、実用的で英語の学習にはとてもいい本だと思った。とりあえずコラム的なので「R.I.P」が軽く使われすぎってとこの例えが「R.IP. Prince」だったのが個人的には一番頭に残った。本としてはSNSでの投稿や会社のメールとか一般的によくある状況での英語が学べるという点ではいい本だった。個人的にはPrinceが頭に残った。再読はないかな。 2020/04/20
Tomomi
0
native English speaker と親密に付き合いがある人にオススメ。非nativeは使う機会ないかも。海外ドラマ見てると出てくるかな?2021/04/18
きつねうどん
0
Kindle Unlimitedにて読書。twitterやFBで友人が英語で交流しているのを見て、「?」と思う文がいくつかあったけれど、これを読んで多少は知識を得られた気がする。わたしにはなかなか役に立った。 今朝は『海外では△が通じない(通じる国もある)』という事を知った。私も言いたいことを日本語以外でも色んな風に表現出来るようになりたいなーと甘い事を考えた。顔文字も文化圏が違うと全然通じないしね…:)2018/09/13