内容説明
2カ月で弱点・難関ポイントを克服し730点に必要な実力を養成する必勝プログラム。
目次
TOEICの基礎技術―スコア600点までに押さえておくべきポイント
動作と状態
品詞問題
How?とWhich?
問い合わせ先
物の位置
動詞の形
選択疑問文
情報の統合
Yes/No疑問文〔ほか〕
著者等紹介
横本勝也[ヨコモトカツヤ]
現在、上智大学講師。カリフォルニア州立大学サクラメント校TESOL修士課程修了後、同大学、中国大連外国語学院英語学院、外語ビジネス専門学校、立教大学講師を経て、現職に至る。専門は第2言語習得(SLA)と英語発音教育。TOEIC990点(満点)取得
早川幸治[ハヤカワコウジ]
IT企業から英会話講師に転身し、TOEIC対策専門講師としてこれまで全国100社以上で企業研修を担当してきた他、大学や高校でも教える。TOEICテスト990点(満点)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろき@巨人の肩
80
英語の学び直し。会社の通信教育「アルク社booco TOEIC L&Rテスト700点」を6月より開始。必修3冊の進捗率が100%に到達したので読メに登録。本書はその1冊。3-10分のスキマ時間に手軽にスマホアプリでやる、という学習スタイルが良かった。本書からの学び。Part1-7の出題様式を再確認できた。その上でリスニングでは、回答には英語を聞き取る力に加えて、要約や言い換えなどの読解力が必要。先読みは問題文の確認のみでOK。リーディングでは、コンテンツを最初から最後まで読み切る速読を磨きたい。2022/09/02
PenguinTrainer
6
600点台の人にちょうどよいくらいに難しい問題と解法、対策が集められた本。 一回30分もしない演習の中で、分かっていると思っている英語をどれだけ読み飛ばしていたかが分かる。 私を含めこの得点帯の人はどのパートも完璧ではないのですべてのパートの攻略技法が書かれていたのもまた嬉しい。2021/10/29
りょちみ
6
やっっっと終わりました。後半は毎日できてなかった…反省。2周目もうすこしゆっくり丁寧に読んでやってみよう。次の試験まで頑張って続ければ少しは点数アップするかなぁ。2018/08/01
Takashi
2
一周完了。テクニックと問題の傾向を学びながら問題数もこなせて良い本だった。品詞選択、前置詞やイディオムが苦手だわ。ここに来て基礎の大事さが良く分かる。苦手なところをしっかり復習しなくては。実際の英会話ではインプットだけじゃなく、アウトプットの重要性もいたく実感。S&Wもやらなきゃ。2018/09/29
とりもり
2
良書。TOEICテストの傾向と対策法がコンパクトにまとまっており、短期間で実力アップできる。また、使われている語彙もTOEIC頻出のものばかりで、知らない語彙があれば是非覚えるべき。但し、あくまで短期間でアップするのはTOEICのスコアを獲得する能力であり、英語力を本当にアップさせるためにはもっと長期間の地道な努力が必要なことは言うまでもない。それでも、仕事などでTOEIC受験の必要に迫られた人が、短期間にスコアをアップさせるためには最適の書だと思う。オススメ。★★★★★2017/10/13