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出版社内容情報
世界最多勝(1946勝)・最多優勝(160勝)を誇る「囲碁の皇帝」曺薫鉉は、どのように戦いに勝ち切ってきたのか?
内容説明
世界最多勝(一九四六勝)、世界最多優勝(一六〇勝)を誇る「囲碁の皇帝」〓(そう)薫鉉は、どのようにして戦いに勝ち切ってきたのか?満九歳で来日し、九年間の修行生活を送った〓(そう)薫鉉。瀬越憲作を精神的な師、藤沢秀行を盤上の師とし、韓国囲碁界の伝説的な棋士として、その名を広く知られている。本書は、日中韓のそうそうたる棋士たちとの戦いから導き出された、選択の瞬間に「最高の一手」を打つ考え方を伝える。
目次
初段 名人が語る考えの法則
2段 良い考えは良い人から生まれる
3段 勝てるならば必ず勝て
4段 手を正確に読んで動け
5段 より遠くを予測せよ
6段 つらい時ほど検討せよ
7段 考えを大きく広げよ
8段 人から学べ
9段 心身のバランスを探せ
10段 考える時間を作れ
著者等紹介
〓薫鉉[チョフンヒョン]
世界最多勝(1946勝)、世界最多優勝(160回)を誇り、「囲碁の皇帝」と呼ばれる韓国囲碁界の伝説的な棋士。1953年生まれ。満4歳のときに木浦で囲碁を始め、満5歳で修業のためにソウルへ。1963~72年、日本での修行生活を送り、瀬越憲作、藤沢秀行という最上の師から薫陶を受ける(瀬越憲作門下)。1972年、兵役のために韓国へ帰国。その後韓国を中心に活躍を続ける。日本の棋士との交流は長く深く、その名を囲碁界で知らぬ者はいない
戸田郁子[トダイクコ]
韓国在住の作家・翻訳家。仁川の旧日本租界地に90年前に建てられた日本式の木造長屋を再生し、「仁川宮洞ギャラリー」を開く。また、韓国で「図書出版土香(トヒャン)」を営み、文化や歴史に関わる本作りを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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