内容説明
言語形式(Form)、意味内容(Meaning)、言語機能(Function)の3つの要素のバランスをとった教え方であるフォーカス・オン・フォームと、内容学習を交えて4技能の育成を目指す教育アプローチであるCLIL。主体的な英語学習者を生み出すその方法とは―。
目次
第1章 形式・意味・機能のつながり
第2章 フォーカス・オン・フォームを取り入れた英語教育
第3章 CLIL(内容言語統合型学習)の目指す英語教育
第4章 フォーカス・オン・フォームの活動:中学編
第5章 フォーカス・オン・フォームの活動:高校編
第6章 CLILを志向した「森から木へ」の英語授業のすすめ
第7章 「森から木へ」の授業例
第8章 これからの日本の英語教育に向けて