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女は英語でよみがえる (新装改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 299p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757414952
  • NDC分類 830.7
  • Cコード C0082

内容説明

子育てのために仕事を辞めて専業主婦になった著者は、30歳を過ぎて再び仕事をしたくなり、「英語のプロになろう」と思い立ちます。ところが、腕試しのつもりで受けた英検準1級にあっさり不合格。やる気に火がついた彼女は、独自の学習法で英語力を徹底的に鍛え直し、わずか4年で難関の英検1級と通訳案内士試験に合格します。しかし、地方住まいで2人の子どもを抱える彼女が実際に英語を仕事にできるまでには、さらに紆余曲折がありました。本書ではそんな著者の体験をもとに、回り道をせずに英語の仕事を獲得する方法、プロになるために必要な英語力の付け方を解説します。

目次

プロローグ 私の再就職・七転八起(私が仕事を辞めた日;もう一度働きたい;英語をやり直そう;「夢は通訳、でも…」―地方住まいのハンデ;「翻訳フォーラム」との出合い;ネットワークの力;みんな試行錯誤)
第1部 目標設定編(「英語の道」を志す前に―女性の皆さんに伝えたいこと;職種別・必要な英語力と資質―どんな仕事を目指すか;職種別マーケティング―仕事として成り立つか;仕事獲得のハウツー―先輩達に学ぼう1;英語の仕事に潜む落とし穴―「食い物」にされないために)
第2部 実力養成編(英語はどうしたらうまくなるか―基本的な考え方;分野別・英語力の伸ばし方;資格試験のための勉強法;お金をかけずに英語力アップするメディア活用術;語学上達のハウツー―先輩たちに学ぼう2;あえて仕事にしないという選択肢もある)

著者等紹介

安井京子[ヤスイキョウコ]
1958年生まれ。東京都立大学(史学専攻)卒。中学校教諭として数年勤務したのち、夫と2人の子どもとともに郷里の富山へUターン。’95年、通訳案内士試験(英語)合格。地方で通訳業を営む困難さを軽減したいと、’97年、富山で語学関連の仕事をする人たちに呼び掛け、通訳者・翻訳者の自助グループ「トランスネット富山」を立ち上げる。現在は通訳ガイド、ビジネス翻訳のほか、英語講師として専門学校に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アセロラ@道東民

25
何度目かの再読。今度こそ英語!と決意するたびに開く本(苦笑)資格取得のための勉強法から英語関係の職業の年収に至るまできめ細かく書かれている。なぜずっと勉強しているのに上達しないのか?…ちまちま勉強していても、英語力はなかなか大きな変化が見られない物なので、一定期間に集中して勉強する方が効果的だそうです。それゆえ、著者の安井さんは、英語をこれから始める人によく「毎日2時間、3ヵ月頑張ってください」と言うとか。

茶々

2
良い本。体験談や英語の勉強法が詳しく書いてあってなかなか使える。2014/02/18

よっしー

2
英語のレベルが中級から上級の人を対象にした本であった…。初心者の私が読む本ではなかった。でも、入門、初級の人向けにもアドバイスもあり。多読がいいみたいだな。そして、やはり英語と接触する時間が多くないとダメ。それも、半端な時間ではない。厳しい。やたらと、甘い文句が並んだ英語教材や本が多いけど、この本は、現実の厳しさも書かれていた。2009/01/03

Eiko

1
都内の区立中学で英語教師をしていた著者が、ダンナさんの転勤で教職を辞して専業主婦に。地方都市(富山)で英語を使った仕事が出来ないか、とまずは英語力向上に専念し、わずかな通訳や翻訳の依頼を受けつつ働く場の拡大を模索する。「パソコン通信」でネットワークを構築しながら(そういう意味では少し昔の話)、他の人の活躍の場も提供していく様は見事。その著者がどうやって英語を勉強したか、惜しみなく披露してくれています(初心者より中級者向け)。自分の勉強不足を改めて実感・・・。2016/04/25

ゆか

1
SSS式多読というものを初めて知った。2014/07/31

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