内容説明
文字（平仮名・片仮名・ローマ字・漢字）、言葉、文章、作文の教育から評価までが体系的かつ具体的に分かる一冊。
目次
第１章 日本語教育における文字の扱い方
第２章 仮名の教育
第３章 漢字の教育
第４章 辞書の引き方の指導
第５章 文字力の評価法
第６章 文の教育
第７章 文章の教育
第８章 日本語学習者はどんな作文を書くか
第９章 文字・文章教育の実際―コンピュータを導入した教育
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
satochan
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文字の書き方がメインの本のような気がする。文章の書き方の指導法が知りたくて読んだが、実際に日本語学校で授業するならどう授業を組み立てるか、について書かれているわけではないので、そういうのが知りたいなら知識として知っておいたほうがいいこともあるが、参考にはならないかもしれない。また、ネットがあまり普及していない時代に書かれた本なので、今なら、もう少しうまく、日本人と外国人とで相互学習ができるかもしれないと思う。2018/09/09
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