出版社内容情報
「それが言いたかった！」——言えそうで言えない韓国語表現集
身の回りのいろいろを表現したい、でも、たとえば「がばっと起きる」「すっぴん」「ガラスにはーっと息をかける」……これって韓国語で何て言うの？
この本を使えば、著者自らが描きおろした617点のイラストとともに、生活のなかでよく登場する韓国語の単語やフレーズを覚えられます。しっかり覚えたかどうかは、赤シートを使ってチェック。さらに、ドリルや韓国語のエッセイで、関連したボキャブラリーを増やせます。また、巻末の「単語リスト」で、まとめてのチェックも可能です。
ソウルで生活した著者だからこそ「書け」て「描け」た、「言えそうで言えない韓国語」がつまった一冊です。
★この本の特徴★
（1）【イメージと言葉をつなげる→ドリルで定着→韓国語のエッセイに挑戦】の３ステップで、確実に「生活のなかの韓国語」が身につきます。
（2）617点にもおよぶイラストは、すべて著者が描きました。ソウルで生活した人ならではの「ライブ感あふれるイラスト」で、楽しく学べます。
（3）巻末に「単語リスト」を掲載。本文中の単語やフレーズを、まとめてチェックできます。
（4）付属の赤シートを使うことで、さらに効率よく学習できます。
中川亜紀子（なかがわ・あきこ）
発売日：2006年4月28日
本（B5判、192ページ）赤シートつき
[目次]
はじめに
本書の構成と使い方
第１章 起きる／眠る
イメージと言葉をつなげよう（「掛け布団を掛ける」「寝言を言う」「寝つきが良い」ほか）
ドリルで確認しよう（「がばっと起きると、横に部長が立っていた」ほか）
エッセイを読んでみよう（essay1 オンドルで初めて眠った夜／essay2 １つの布団を……）
第２章 体について
イメージと言葉をつなげよう（「スマートで脚が長い」「天然パーマ」「頭がくらくらする」ほか）
ドリルで確認しよう（「お腹が弱いのだから、無茶してはいけない」ほか）
エッセイを読んでみよう（essay1 韓国にはうがいの習慣がない？／essay2 韓方薬ってどんな味？）
第３章 身支度をする
イメージと言葉をつなげよう（「泡だらけ」「後ろ前に着る」「ストッキングが伝線する」ほか）
ドリルで確認しよう（「急に冷たい水が出た。きゃ！」ほか）
エッセイを読んでみよう（essay1 韓国の銭湯風景／essay2 韓国人の「美」へのこだわり）
第４章 季節を感じる
イメージと言葉をつなげよう（「チョウがひらひら飛ぶ」「台風の目」「手がかじかむ」ほか）
ドリルで確認しよう（「花びらが風に舞う様子がとても美しかった」ほか）
エッセイを読んでみよう（essay1 アキコ流、暑いソウルの過ごし方／essay2 ポクチョリの思い出）
第５章 さあ、食べよう！
イメージと言葉をつなげよう（「麺をすする」「殻をむく」「酔ってはめをはずす」ほか）
ドリルで確認しよう（「ちびちび飲んでいたら、ビールの気が抜けてしまった」ほか）
エッセイを読んでみよう（essay1 四柱カフェ／essay2 顔にかいてありますか？）
第６章 家で過ごす
イメージと言葉をつなげよう（「火が通るまで蒸す」「ほうきでさっさっと掃く」ほか）
ドリルで確認しよう（「結構ほこりが積もっていて驚いた」ほか）
エッセイを読んでみよう （essay1 私の下宿／essay2 下宿の人間模様）
第７章 買い物に行こう
イメージと言葉をつなげよう（「ポイント積み立て」「20,000ウォンお預かりします」「ぶかぶかだ」ほか）
ドリルで確認しよう（「ついつい菓子をカートに入れてしまう」ほか）
エッセイを読んでみよう（essay1 韓国の書店事情／essay2 タレント靴下？）
第８章 乗り物に乗る
イメージと言葉をつなげよう（「電車に飛び乗る」「つり革をつかむ」「寝たふりをする」ほか）
ドリルで確認しよう（「無賃乗車？」ほか）
エッセイを読んでみよう（essay1 便利なバス、だけど……／essay2 地下鉄にはいろんな人がいる）
第９章 友達に会う
イメージと言葉をつなげよう（「すっぽかされる」「悩みを打ち明ける」「堂々といちゃいちゃする」ほか）
ドリルで確認しよう（「思ったことをすぐに口にするタイプだ」ほか）
エッセイを読んでみよう（essay1 写真好きというより自分好き？／essay2 密着度で分かる２人の関係）
第10章 学校に通う
イメージと言葉をつなげよう（「クラス分け発表」「宿題を助けてもらう」「ズル休みをする」ほか）
ドリルで確認しよう（「いろいろな国の生徒がいて、楽しくなりそうだ」ほか）
エッセイを読んでみよう （essay1 陳先生！／essay2 エクスチェンジは語学力アップに効果あり！）
単語リスト
内容説明
身の回りのいろいろを表現したい、でも、これって韓国語で何て言うの？「がばっと起きる」「すっぴん」「ガラスにはーっと息をかける」…ソウルでの生活体験から生まれた、「言えそうで言えない韓国語」がつまった一冊。
目次
第１章 起きる／眠る
第２章 体について
第３章 身支度をする
第４章 季節を感じる
第５章 さあ、食べよう！
第６章 家で過ごす
第７章 買い物に行こう
第８章 乗り物に乗る
第９章 友達に会う
第１０章 学校に通う
著者等紹介
中川亜紀子［ナカガワアキコ］
１９９２年、語学留学先のアメリカにて、韓国人の友人に勧められ、シン・スンフンの「見えない愛」を聴き、韓国語がひと言も分からないのにもかかわらずすっかり心酔。彼の歌う歌詞を知りたいがために、韓国語を独学で学び始める。その後、１９９４年にソウルの韓国外語大学校外国語研修評価院、２００４年にカナタ韓国語学院にて韓国語を学ぶ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
