CD付き 中国語の文法ポイント整理―1日約30分・28日間でマスター

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  • サイズ B5判/ページ数 137p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784757408753
  • NDC分類 825
  • Cコード C0087

出版社内容情報

1日約30分・28日間で、重要な文法事項を学び、基礎力を強化!

本書は、月刊誌『中国語ジャーナル』(アルク刊)で2年あまりにわたって連載された記事「『中国語』解体新書」に加筆して、1冊にまとめたものです。特長は、厳選した文法事項、簡潔な解説、絞り込んだ例文など、従来の文法書と比べてコンパクトである点。中国語を「聞き」「話し」「読み」「書く」土台となる文法事項をほぼカバーしており、より高いレベルに進むための中国語の基礎力を効率的に強化できます。入門レベルを終えた人、また既習事項の復習・整理用として初級・中級レベルの人に適しています。

忙しい人でも、無理なく学習できます

「1課4ページ」とコンパクトにまとめてあるので、あまり学習時間を取れない人でも無理なく学べます。全28課を1日1課ずつ学習し、28日間で終えるだけでなく、1課に2日かけて56日間で終えるなど、自分のペースで学びやすい構成になっています。

全例文を1時間で総チェックできる音読練習CD付き

本書に掲載した約560の例文を、すべてCDに収録。各課の学習の最後に、音読(リピーティング)練習をして、文法事項の記憶定着を図ります。また、すべての課を終えた後の総復習に活用することもできます。

著者:本間 史
発売日:2005年4月8日
本(257×182×12mm、144ページ)+CD(59分22秒)
[目次]
はじめに
この本を効果的に使う3つのポイント

第1課 文の構成要素
 (1)主語 (2)述語 (3)目的語 (4)限定語 (5)状況語 (6)補語

第2課 "的"と"地"の用法
(1)限定語 (2)状況語

第3課 存在を表す"有""在""是"
 (1)"有" (2) "在" (3) "是"

第4課 動作の態
 (1)動作の近未来における発生 (2)動作の進行 (3)動作の持続 (4)動作の完了 (5)動作の経験

第5課 "了"について
 (1)語気助詞の"了" (2)動態助詞の"了"

第6課 能願動詞
 (1)"要" (2) "能" (3) "会" (4)"可以" (5) ""

第7課 疑問文のつくり方
(1) 文末になどの語気助詞を付ける (2)疑問詞を使う
(3) 述語の主な成分の肯定形と否定形を並べる (4) "(是)……是"の選択式疑問文
(5) "是不是"を使う (6)副詞"多"を使う

第8課 程度補語
 (1)文型 (2)主述構造の程度補語 (3)動詞が目的語を取る場合
 (4)程度補語と状況語の違い (5)特殊な程度補語

第9課 結果補語
 (1)中心語との結合度が強い (2)否定文 (3)疑問文 (4)多義の結果補語

第10課 方向補語
 (1)単一の方向補語 (2)目的語の位置 (3)複合方向補語

第11課 複合方向補語の派生的意味
 (1)"上来" (2)"下来" (3)"下去" (4)"出来" (5)"来" (6)"去" (7)"起来"

第12課 可能補語
 (1)肯定形 (2)否定形 (3)目的語の位置 (4)可能補語と能願動詞 (5)特殊な可能補語"了liao"


第13課 数量補語
 (1)動量補語 (2)時量補語 (3)比較数量補語

第14課 比較の表現
 (1)"比"を用いる (2)"有"を用いる (3)"跟……一"を用いる (4)"不如"を用いる

第15課 処置文("把"構文)
 (1)処置を表す (2)動詞は処置の意味をもつ他動詞 (3)"把"の目的語は特定のもの
(4)動詞はその他の成分を伴う (5)能願動詞などは"把"の前に置く

第16課 受身の表現
 (1)動詞は処置の意味をもつ他動詞 (2)動詞はその他の成分を伴う
 (3)行為者を"人"で代用する場合がある (4)"被"と"""叫"の違い
 (5)"不""没(有)"は"被"の前に置く

第17課 連動文
 (1)動作・行為の順序 (2)目的 (3)手段・方式 (4)補足説明

第18課 兼語文
 (1)使役の意味をもつ (2)評価・認定などの意味をもつ (3)"有"を用いる

第19課 存現文
 (1)場所や時間を表す語の前に介詞を付けない (2)動詞の後ろにはその他の成分を伴う
 (3)事物は不特定のもの (4)否定には"没(有)"を用いる

第20課 4種類の文と語気助詞
 (1)平叙文 (2)命令文 (3)疑問文 (4)感嘆文

第21課 "不"と"没(有)"
 (1)"不"で否定するもの (2)"没(有)"で否定するもの

第22課 時間と関係のある常用の副詞
 (1)"就"と"才" (2)"都"と"才" (3)"又"と"再" (4)""と"再"

第23課 "是……的"の構文
 (1)"是……的"の間に入るのは多くは「状況語+動詞」
 (2)動詞が目的語を取る場合 (3)否定形は"不是……的"

第24課 反語の表現
 (1)"不是……" (2)"道……" (3)副詞""を使う (4)"儿……()" (5)"怎……()"

第25課 "都""也"を使った強調
 (1)疑問詞と呼応する (2)""と呼応する (3)"一点儿"などと呼応する
 (4)"不管"や"无"などと呼応する

第26課 二重否定および補語による強調
 (1)二重否定 (2)補語による強調

第27課 連合複文
 (1)並列関係 (2)前後関係 (3)累加関係 (4)選択関係

第28課 主従複文
(1) 因果関係 (2)逆接関係 (3)条件関係 (4)仮定関係 (5)譲歩関係

練習問題の解答と解説
第1~7課
第8~14課
第15~21課
第22~28課

ちょっと一息
1「言葉は世につれ」
2「"巴西"ってどこの国?」
3「恐妻家は『気管支炎』」
4「中国語を真にマスターするには」

音読練習のための例文集

内容説明

重要な文法事項だけを厳選し、コンパクトに収載!短期間に学べる。中・上級レベルに到達するために必須の基礎文法を体系的に身につけられる。すべての例文を1時間で総チェックできる音読練習CD付き。文法理解→練習問題→音読(リピーティング)で記憶への定着度がアップ。

目次

文の構成要素
“的”と“地”の用法
存在を表す“有”“在”“是”
動作の態
“了”について
能願動詞
疑問文のつくり方
程度補語
結果補語
方向補語〔ほか〕

著者等紹介

本間史[ホンマフシト]
1948年生まれ。横浜国立大学卒業。翻訳家。一橋大学、中央大学などで中国語の講師を兼任。月刊『中国語ジャーナル』(アルク)監修者
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nhan

0
わかりやすいんだかわかりにくいんだかよくわからん本。2009/04/13

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