出版社内容情報
文法を強化して、スコアアプップの底上げを!!
細かな規則の丸暗記は不要です。本来文法は、人間がことばを使い互いに理解し伝えあうための重要なルール、ゆえに自然に納得できる単純なルール、であるはず。本書では英文法を「英語の骨格」(大ルール=語順の解説)、「英語の内臓」(中ルール=大きなルール)、「英語の細胞」(小ルール=細かいルール)という流れの中で、さらに「大原則から細かな規則へ」という順序で解説しています。大原則を理解することで、下位の細かな規則については丸暗記が不要となるのです。本書を利用して学習する人の目的は、TOEICテストで高得点を目指す、ことにおきました。文法の強化は、リーディングのPART V(文法・語彙問題)やPART VI(誤り指摘問題)の対策に留まりまらず、リスニングセクションのいずれのパートでも理解と反応力の早さに貢献します。また、多くの受験者が時間不足を訴えるPARTⅦ(長文読解)についても然り。そう、TOEICテストが要求していたのは「自然で単純なルール」である文法だったのです!!
CONTENTS
●1 英語の骨格=語順(文の骨格/文の肉付け/文と文の接続/「何が」「どうする」で始まっていない?)
|2 英語の内臓=キーワード(「どうする」の助っ人(助動詞)/いつの話?(時制)/英語の「てにをは」?(前置詞))
|3 英語の細胞=細かいルール(動詞に関わるルール/文全体に関わるルール/「接続」に関わるルール/名詞、形容詞、副詞に関わるルール/その他のルール)
|4 TOEIC(R)テスト実戦問題
著者:松岡昇 本のみ TOEIC is a registered trademark of Educational Testing Service (ETS). This publication is not endorsed or approved by ETS.
内容説明
本書は、英文法を「ルールの大きさと性質」で、大(骨格的ルール)、中(内臓的ルール)、そして小(細胞的ルール)の3つに分けた上で、全体としても、またそれぞれのルール内においても、「大原則から細かな規則へ」という流れで整理・解説をしてみた。
目次
1 英語の骨格=語順(文の骨格;文の肉付け;文と文の接続;何がどうするで始まっていない?)
2 英語の内臓=キーワード(どうするの助っ人(助動詞)
いつの話?(時制)
英語の「てにをは」?(前置詞))
3 英語の細胞=細かいルール(動詞に関わるルール;文全体に関わるルール;「接続」に関わるルール;名詞、形容詞、副詞に関わるルール;その他のルール)
4 TOEICテスト実戦問題