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理屈じゃ英語は話せない!―音読すれば自然に身につく、英文法の急所75項目

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784757403635
  • NDC分類 835
  • Cコード C0082

出版社内容情報

音読すれば自然に身につく、英文法の急所75項目

「もう一度、英文法をやり直したい」、「知識や理屈ではなく、使える英文法を身につけたい」、「苦手な構文を克服したい」、「もっと表現の幅を広げたい」という人のための英文法学習書です。英文法を学ぶ場合、どうしても理屈が先行してしまいがちですが、理屈が理解できたからといって実際の場面で使えるわけではありません。使える英語力・文法力を身につけるには、口に出して言ってみる練習が欠かせないのです。本書は、この「理屈より練習」という考え方をもとに、文法の説明はできるだけ簡潔にし、75の基礎文法項目を音読を通じて身につけられるように、練習素材を豊富に提供しています。それぞれの項目には、3行英文が4つと理解度を確認するための練習問題が用意されています。これらをCDのナレーションと音読アドバイスを参考にしながら繰り返し音読することによって、実際の場面で使える英文法の基礎を身につけられると同時に、英語を話すための感覚と筋肉を鍛えることができます。著者:岩村圭南、ブレーブン・スマイリー 本+CD2枚(50分、49分)

[目次]
はじめに 3
練習を始める前に 8
各ユニットの構成と効果的練習法 10
音読練習を継続するための3つのアドバイス 12

SECTION1動詞を使いこなす
UNIT 1 知っておくと便利なdoの用法 14
UNIT 2 意外と知らない自動詞とwellの組み合わせ 17
UNIT 3 知っておきたいgo to+名詞(冠詞なし)の用法 20
UNIT 4 go と -ing、形容詞との組み合わせの基本 23
UNIT 5 go、comeと動詞の組み合わせ表現 26
UNIT 6 「…かかる」を表現するtakeとcost 29
UNIT 7 remember、forget:to不定詞と動名詞(ing形)で変わる意味 32
UNIT 8 stop、regret:to不定詞と動名詞(ing形)で変わる意味 35
UNIT 9 「させる」の意味を表すmakeの用法 38
UNIT 10 haveを使って表す「してもらう、させる、される」 41
UNIT 11 getで表現する「する、させる、してもらう」 44
UNIT 12 受け身「られる、される」表現の基本 47
UNIT 13 注意したい受け身形 50
UNIT 14 現在完了の基本 (1)「…したばかりだ、してしまった」(完了) 53
UNIT 15 現在完了の基本 (2)「…したことがある」(経験) 56
UNIT 16 現在完了の基本 (3)「(ずっと)…してきた、である」(継続) 59
UNIT 17 完了形、進行形や未来形との組み合わせ 62
UNIT 18 いくつもある -ly speaking 65
UNIT 19 「…して、…なので」などの意味を表す分詞構文の基本用法 68
UNIT 20 日常会話でよく使われる分詞構文の慣用表現 71
UNIT 21 -edと-ingの使い分け 74
UNIT 22 動詞と-ingで作る名詞形(1)基本用法 77
UNIT 23 動詞と-ingで作る名詞形(2)慣用表現 80
UNIT 24 名詞の働きをするto+動詞の原形 83
UNIT 25 形容詞の働きをするto+動詞の原形 86
UNIT 26 目的・理由・結果などを表すto+動詞の原形 89
UNIT 27 否定の意味を表すtoo ... to~ 92
UNIT 28 toを使った慣用表現 95

SECTION2苦手な構文を克服する
UNIT 29 wishにしかない仮定法の用法 100
UNIT 30 「…ならなぁ」という気持ちを表す仮定法過去 103
UNIT 31 「…だったらな」と過去の出来事を振り返る仮定法 106
UNIT 32 さまざまな仮定法の文 109
UNIT 33 should、might、mustなどとhave+過去分詞との組み合わせ 112
UNIT 34 thatの文と文をつなぐ働き:接続詞と関係代名詞 115
UNIT 35 文をつなぐ関係代名詞whichの用法 118
UNIT 36 文をつなぐ関係代名詞whoの用法 121
UNIT 37 関係副詞(1)文をつなぐwhenとwhereの働き 124
UNIT 38 関係副詞(2)文をつなぐwhyとhowの働き 127
UNIT 39 soの基本用法とso ... that、so that構文 130
UNIT 40 suchの4つの用い方 133
UNIT 41 接続詞whileの表す意味 136
UNIT 42 英語のつけ足し表現 139
UNIT 43 間接疑問:注意したいその語順 142
UNIT 44 付加疑問:文末で表す「…でしょ」、「…なの?」 145
UNIT 45 知っておきたいwould rather ... の使い方 148
UNIT 46 If ... notの働きをするunless 151
UNIT 47 比較表現の基本用法 154
UNIT 48 最上級表現の基本用法 157
UNIT 49 theと比較級の組み合わせ表現 160
UNIT 50 英語の倍数表現を身につける 163
UNIT 51 「…のようだ」「似た」「同じだ」の表現方法 166

SECTION3英語らしい表現を身につける
UNIT 52 不要なa(n)をつけてしまう名詞 170
UNIT 53 意外な語が名詞として使われる例 173
UNIT 54 of+名詞で作る形容詞表現 176
UNIT 55 再確認しておきたいone、another、the otherなどの使い方 179
UNIT 56 知っておきたいHere we go. There you go. などの使い方 182
UNIT 57 足す・引く・掛ける・割るの表現方法 185
UNIT 58 timeの4つの使い方 188
UNIT 59 howの基本的意味とその使い方 191
UNIT 60 辞書には出ていない-wise表現 194
UNIT 61 知っておきたいotherwiseの基本用法 197
UNIT 62 日本語と語順が逆になる英語表現 200
UNIT 63 語順の倒置:否定語を使った強調の仕方 203
UNIT 64 注意したい否定表現:部分否定と二重否定 206
UNIT 65 無生物主語で広がる表現の幅 209
UNIT 66 頻繁に用いられる依頼表現 212
UNIT 67 お礼の言い方あれこれ 215
UNIT 68 「すみません」の表現の仕方 218

SECTION4うっかりミスをなくす
UNIT 69 使い方に注意したい前置詞(1)時の表し方 222
UNIT 70 使い方に注意したい前置詞(2)基本的ミスを防ぐ 225
UNIT 71 使い方に注意したい前置詞(3)withでできる状況説明 228
UNIT 72 よくある間違い(1)余分な前置詞をつけてしまう動詞 231
UNIT 73 よくある間違い(2)カタカナ英語表現 234
UNIT 74 よくある間違い(3)日本語からの連想による誤り 237
UNIT 75 よくある間違い(4)意外と気づかないミス 240

索引 243

目次

1 動詞を使いこなす(知っておくと便利なdoの用法;意外と知らない自動詞とwellの組み合わせ ほか)
2 苦手な構文を克服する(wishにしかない仮定法の用法;「…ならなぁ」という気持ちを表す仮定法過去 ほか)
3 英語らしい表現を身につける(不要なa(n)をつけてしまう名詞
意外な語が名詞として使われる例 ほか)
4 うっかりミスをなくす(使い方に注意したい前置詞;よくある間違い)

著者等紹介

岩村圭南[イワムラケイナン]
上智短期大学助教授。1953年東京生まれ。上智大学文学部卒業後、ミシガン大学大学院修士課程を修了。専門は英語教育法。体を使ったスピーキング指導には定評がある。インターネットを使った英語教育にも熱心で、Web上にも英語学習サイトを開設している

スマイリー,ブレーブン[スマイリー,ブレーブン][Smillie,Braven]
フリーランス・ジャーナリスト。1964年アメリカ・サンディエゴ生まれ。カリフォルニア大学バークレー校で言語学を専攻したのち、サンフランシスコ州立大学で英語教育学修士(M.A.)取得。神田外語大学講師、AP通信社記者を経て現職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。