出版社内容情報
韓国ポップスを楽しみながら、韓国語をマスター
1990年代中盤から魅力的に花開いた韓国モダン・ポップスの魅力を楽しみながら、韓国語習得の実践もできるユニークな韓国語独習書。韓国の代表的なバラード8曲を学習素材にしています。この8曲を覚えるだけでも、韓国のバラード通になれ、歌をツールとして日韓交流が図れます。
本書では、歌詞の意味はもちろん、日本人が間違いやすい発音や、韓国語学習者がつまづきやすいと思われる動詞、形容詞の不規則活用の2つを重点的に取り上げて解説しているので、韓国語のレベルアップもできます。
目次
●第1章 韓国のミュージックシーン/Korean Pops 90年代2つの波/韓国におけるバラードの変遷
●第2章 韓国語 初歩の初歩/発音の基本/助詞/反切表
●第3章 さあ、バラードを歌ってみよう/僕より少し高いところに君がいるだけ/ひとつになって・Column 釜山で魚料理/君が降る日・Column 韓国音楽界最高のヒットメーカー音楽プロデューサー キム・チャンファン・発音同化法則まとめ・Column PCバンと多国籍ノレバン・動詞の規則活用まとめ・Column 中国延吉朝鮮族自治州ノレバン事情/冬が来れば/嘘も見えるよ/・Column 韓国映画館事情/哀願(君は別れと言い 僕は愛と言う)・Column アジアン・ミュージック・カフェ Asy!・Column 温泉の楽しみ・Column 今どきの韓国語/世の中は/予定された別れ/変則活用まとめ/楽譜
著者:一ノ橋海甲
本(縦210×横148×厚さ13mm、121ページ)+CD1枚(約37分)
内容説明
この本は、1990年代中盤に魅力的に花開いた韓国モダン・ポップスの魅力を紹介した、画期的な韓国語修得の実践本です。日本人が間違いやすい発音と、韓国語学習者が一番つまずきやすいと思われる動詞、形容詞の不規則活用の2つを重点的に取り上げました。
目次
第1章 韓国のミュージックシーン(Korean Pops90年代2つの波;韓国におけるバラードの変遷)
第2章 韓国語・初歩の初歩(発音の基本;助詞;反切表)
第3章 さあ、バラードを歌ってみよう(僕より少し高いところに君がいるだけ;ひとつになって;君が降る日;冬が来れば;嘘も見えるよ;哀願(君は別れと言い僕は愛と言う)
世の中は
予定された別れ)
著者等紹介
一ノ橋海甲[イチノハシカイコウ]
在日日本人。初著作『ノレバンへ行こう』(れんが書房新社、品切れ中)で国内外の韓国ポップスファンに衝撃を与える。『POPASIA』(ブルース・インターアクションズ)や『韓国語をモノにするためのカタログ』(アルク)をはじめとする記事の執筆、パク・チニョン、ジュジュ・クラブらの日本版CDの解説を担当。雑誌『コリアンミュージック』(セボンエンタープライズ)、『コリアンビート』(韓国C&S)の創刊、休刊にも関わる。99年正月のNHK「アジア・ポップス・ウインド・スペシャル」ではTURBO、カンサネを日本に招へい。その他、テレビ・ラジオ番組の企画・構成・素材提供なども行う。2000年2月には神話の東京公演をプロモートするが、スポンサーがつかず最終段階で断念。これまでインタビューした韓国人アーティストは50人を超える。著書に『韓国カルチャー・ナビゲーター』(れんが書房新社)がある
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