内容説明
あなたにしかない武器、センス、表現法…。それを磨こう。
目次
01 自分ブランドとは?
02 自分マーケティングをしよう
03 「武器」を鍛える
04 「センス」を磨く
05 「表現力」を高める
06 自分ブランドを進化させる
Last lesson さらなる自分ブランドを求めるあなたへ
著者等紹介
藤巻幸夫[フジマキユキオ]
株式会社セブン&アイ生活デザイン研究所代表取締役社長。株式会社イトーヨーカ堂取締役。福助株式会社ターンアラウンド・アドバイザー。1960年東京生まれ。伊勢丹に入社後、「バーニーズ・ジャパン」のレディースバイヤーに抜擢される。後に「解放区」「リ・スタイル」「BPQC」などを立ち上げ、カリスマバイヤーとして知られる。2000年伊勢丹を退社。アパレルメーカーなどを経て、2003年福助株式会社代表取締役社長に就任。2005年4月から福助株式会社取締役副会長、現在はターンアラウンド・アドバイザーとなる。同年、株式会社セブオ&アイ生活デザイン研究所代表取締役社長就任。同5月からは株式会社イトーヨーカ堂取締役を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maito/まいと
13
会社の名前や、肩書きに囚われない、自分自身の力が求められる現代。そう言われながらも、なんとなく生きている方に、ちょっとした冒険を進める一冊。右にイラスト(図面入り)、左に解説と、わかりやすく見やすい構成の本だけど、あくまで入門本なので、マニュアル本ではなく、心構えを学ぶ意識で読むと○。ささいな仕事の中にも創意工夫を盛り込み、自分で判断し決断して実行。その結果を分析し、次に活かす。これを繰り返せば、ただ場当たり的に仕事をしている人よりも、間違いなく伸びる。これは自分の経験からも当たってると思う。2014/06/09
ゆりか
4
■自分ブランドとは●憧れの存在に少しでも近づきたいと本気で望む。自分をどのように磨いていくかという具体的な目標が芽生える。誰に憧れる?→その人の何がすごい?→どうすれば近づける?何をすればいい?■武器を身に付ける●武器を身につけられる場の99%は仕事以外。仕事は武器で結果を出していくアウトプット。仕事以外で武器となるものを取り込むインプット。●過去の失敗を語る。■センスを磨く●普段から見るのではなく観るようにする。なんでだろう、どうしてだろうと本質に迫るようにする。●一流や本物に近づく講演など、一流の世界2016/10/14
こじ
2
2/5点 この本は良い点と改善点がありました。 まず、良い点は下記2点です。 1読みやすい 2共感できる内容が書かれている 改善点は下記です。 1頭の整理ができてない ストーリーに対して一番言いたいことから外れたことが強調されてる 2文言がおかしい 若者の反対はミドルって… 漢字とカタカナだし、ミドルって中間で意味もおかしい2018/10/24
どっち
1
自分ブランドの確立には、周りから信頼される「武器」、周りに期待を抱かせる「センス」、周りに自分を伝える「表現力」が必要となる。「多弁有言実行」2015/06/18
sabaKAN
1
タイトルだけでも良いなそれっ!っていう気がしませんか?むしろ掘り下げる必要がないかもしれません。自分のブランドを体系的に築きあげていこうぜっ!っていうこの一文だけでイイねを押したくなる私には、本の内容は藤巻さんがこの言葉の説明責任を果たしているだけという気がするくらい。本の内容を貶めているのではありません。この言葉がそれだけ魅力的であると言いたいのです。自分ブランド持ちたいです。うまい具合に幼いころから築きあげて、ラムちゃんみたいな存在になりたかった・・・。2014/04/19