内容説明
タイ企業のいま、タイ経済の動向からタイ業界地図、注目のタイ企業、投資ノウハウまで。
目次
序章 なぜいまタイ株投資なのか
第1章 タイリポート「ここから、タイが変わる!」
第2章 タイ企業入門「日本を抜いた!?タイ企業」
第3章 アナリスト豊島が見るタイ経済「アジアの中のタイ」
第4章 タイの経済&業界地図「タイのセクターはこうなっている」
第5章 タイ企業リポート「これが、注目のタイ企業です!」
巻末資料1 証券会社でタイ株を売買する方法
巻末資料2 日本で買えるタイ株全銘柄
著者等紹介
豊島信彦[トヨシマノブヒコ]
ユナイテッドワールド証券アジア株アナリスト。クレディスイス、モルガンスタンレーなど欧米の銀行や証券会社で日本株アナリストとして活躍、アジア株アナリストとして10年以上のキャリア。ユナイテッドワールド証券では、毎朝90秒で最新のマーケット情報を動画配信する『“チャーリー嶋”のマーケットナビ』をはじめ、デイリーのメールマガジンや注目の銘柄情報の配信が好評。現在は、NBonline(日経ビジネスオンライン)にて中国・アジア担当として定期寄稿中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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星空の挑戦者
3
進んでいる分野は医療。病院は株式会社として証券市場に上場している。日本なら院長は医師だが、タイの病院トップはCEOと呼ばれジョンズ・ホプキンス病院事務勤務歴のある米国人だったりする。たとえば病院チェーン「バムルンラード」ならサービス業として上場。医療ツーリズムのさきがけとして低コストで高度医療、難治性疾患治療などを先端技術で対応。全世界の顧客ニーズを相手に医療業務を行っている。そして経営実態は上場企業としてバランスシートが公開されている。物価の安い国のメリットを最大に生かし、世界を相手に勝負する例が紹介。2012/04/28
wang
1
タイの社会・経済状況と、'07年時点の市場環境。主要銘柄や業種別分析等。購入可能証券界社の情報なども。著者はBRICsの次はVISTA等ではなくタイが再有望と考えている。その視点等。2009/07/26
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- 和書
- 異常気象と終末の日