内容説明
「空の現場」から究極の知恵。この本では、仕事の技術や考え方を伝承する方法を小説の形で表現してみました。架空の航空会社を舞台として、機長であり訓練部長でもある七星による訓練部の改革と、副操縦士かすみの活躍を中心に、様々な人間の成長模様が描かれています。その中で、多くのアイデアを提供しています。
著者等紹介
坂井優基[サカイユウキ]
国際線ジャンボジェット機長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Ooka
1
架空の航空会社を舞台にした小説仕立ての教育、マネジメント本。気軽に読めるが、内容は。。。自費出版感が。。。2022/11/26
BARON☆沖縄
1
パイロットの視点で語られる、ビジネス哲学が満載。大好きな一冊です。2008/05/16
yuu
1
パイロットという職業を通してマネージメントについて書いている本。マネージメントの何たるかを実際のパイロットの方が小説風にわかりやすく書いてくれているので、とっつきやすくて読みやすかった。2011/02/27
ひろただでござる
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仕事に使わせてもらっています。ありがとうございます。2007/03/21
Masa
0
人材育成について興味深い一冊。即戦力を求め「やり方」だけを教えていると、考える事ができない人間になってしまう。あるいは、自分の枠組み(所属、ミッション、予算など)の中だけでしか判断できない人間になってしまう。今、さまざまな状況に対応できる柔軟性と人間力が、絶対的に不足しているように感じる。組織は利益追求を急ぐあまり、人材を育成する余裕がないかもしれないが、将来の姿は追って知るべし。2012/12/01