内容説明
外を見る窓、外から見られる窓、大きな窓、小さな窓、天井にある窓、建物の中にある窓など。窓によって空間はこんなにも変化し、面白くなります。窓は文字通り、家と社会をつなぐ窓なのです。建築家・千葉学さんがさまざまな窓の形と可能性を語ります。「くうねるところにすむところ」芦原義信賞受賞。
著者等紹介
千葉学[チバマナブ]
1960年、東京世田谷生まれ。1985年東京大学卒業、1987年同大学院工学系研究科建築学専攻修士修了。日本設計に入社し、オフィスビルなどの設計に携わった。1993年に独立。ファクターエヌアソシエイツを共同主宰し、同年母校の建築学科キャンパス計画室助手、98年同安藤研究室助手を経て、2001年より、同大学大学院助教授を務める。主な作品に、和洋女子大学佐倉セミナーハウス、Kashima Surf Villa(カシマ・サーフ・ヴィラ)、MESH(メッシュ)、黒の家、東京ハウスうなぎなどがある。JIA新人賞(1998)、東京住宅建築賞(2002)、吉岡賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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