くうねるところにすむところ 子どもたちに伝えたい家の本
わらの家

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  • サイズ A4判/ページ数 55p/高さ 22X23cm
  • 商品コード 9784757303935
  • NDC分類 K527
  • Cコード C0052

内容説明

やさしく伝えるから、深く伝わる。今、家の存在学が大ブレイク。日本人は自然や生命をたいせつにして暮らしてきました。建築家大岩剛一さんが「わらの家」を通して、「なつかしい未来」の家を語ります。芦原義信賞受賞作。

著者等紹介

大岩剛一[オオイワゴウイチ]
1948年東京に生まれる。1970年早稲田大学建築学科卒業。1972年早稲田大学大学院修士課程修了。1977~99年設計事務所を主宰。成安造形大学(滋賀県大津市)造形学部デザイン科教授

蔭山歩[カゲヤマアユミ]
1977年大阪に生まれる。2000年成安造形大学デザイン科住環境デザインクラス卒業。現在、「今森光彦の里山塾」専属スタッフ。龍谷大学「里山学・地域共生学オープンリサーチセンター」リサーチアシスタント。成安造形大学デザイン科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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モリー

2
著者は、「住宅が、地域から、大地から切り離されて、取りかえのきく、人間を収納するための、ただのいれものになっているんだ。」と現在の住宅を批判。さらに今の家は「地球をこわす家」とも言う。別な言い方をすると、命を粗末にする家とも言えるだろう。では、どうすればよいか?著者は“わらの家”を提案する。「もっと小さく、もっとつつましく、もっとゆっくり、そしてもっと楽しく。」「忘れたもの、亡くしたもの、そまつにしてきたものと、もう一度つながること。命と、つながり直すこと。」そういう家が世界中に広がってほしいと思った。2017/11/16

読み人知らず

1
火には弱いかもしれないけどね。でも気をつけて使いたい。こんな家、絶対に楽しいもの。2007/06/18

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