内容説明
勝ちパターンをつかむテクニカルの金字塔。「窓・壁理論」で説明できないチャートは皆無といえ、この「窓・壁理論」さえマスターできれば、株式市場での無限の可能性をゲットしたのも同然だ。株式市場があなたにとっての“巨大な貯金箱”となる日も近いであろう。
目次
序章 株式投資の勝ちパターンに乗る基本哲学―まず三次元でチャートを見る訓練を
第1章 黒岩流「窓・ひげ理論」概論―まったく新しいテクニカル分析登場の衝撃
第2章 テクニカル分析の基本技術「新・窓理論」―「もみあい相場」でも「ボックス相場」でもピタリと株価の行方がわかる
第3章 「ひげ理論」から「壁理論」へ―出来高に注目して、株価のメカニズムを探究する
第4章 実践!「窓・壁理論」―的中率の高い売買サインを会得する
第5章 フォーメーション分析―より実戦的に「窓・壁理論」を検証する
著者等紹介
黒岩泰[クロイワヤスシ]
株式会社フィスコ執行役員。株式リサーチ部長兼リテール営業開発部長。1992年、慶応義塾大学経済学部卒業後、山一證券に入社。個人営業を5年間経験し、同證券破綻前に退職。2000年6月、株式会社フィスコ入社。現在、テクニカルアナリストとして従事しており、テレビ・雑誌などで幅広く活躍中。「窓・ひげ理論」、「ストップ高の法則」などオリジナル理論を展開、個別銘柄の的中率の高さには定評がある。本業であるテクニカルアナリストの資格のほか、証券アナリストの資格も有しており、ファンダメンタルズ分析にも精通している、オールマイティなアナリスト。2005年9月より現職に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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