内容説明
無線ICタグで野菜も家電も携帯も、すべてがネットワークに。インターネット、ブロードバンドを超えたICタグ=『RFID』のインパクト。
目次
第1章 始まった無線ICタグ時代(80兆円市場の構造;標準をめぐる戦い ほか)
第2章 無線ICタグの仕組み(ICの製造技術を活かす;どうやって情報を読み書きするのか ほか)
第3章 こんなところにも無線ICタグ(身分証明書;リサイクルの促進に ほか)
第4章 無線ICタグをめぐる業界動向(エレクトロニクス業界;印刷業界 ほか)
第5章 無線ICタグ・カードをめぐる問題(電子政府、電子自治体とICカード;住民基本台帳をめぐる議論 ほか)
著者等紹介
石井宏一[イシイコウイチ]
技術ジャーナリスト。1953(昭和28)年北海道生まれ。77年北海道大学工学部卒。PR会社を経て、93年よりフリーに。先端技術を中心に雑誌などで執筆活動を展開
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