内容説明
大学で日本語表現を教える、元記者・編集者・ニュースキャスターなどが集まって、小論文の書き方をやさしくていねいに教える基本の書。学生のみならず、社会人にも役立つテクニック満載。
目次
第1章 「好奇心」と「経験」が文章を豊にする
第2章 知識、情報の「引き出し」を増やそう
第3章 『相手を納得させる』文章を書く
第4章 数分間の“メモ作り”がカギを握る
第5章 文章表現の基本
第6章 添削例
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
13
他人の添削答案を見るのは、自分のものもだが、意外に勉強になるものだな。第6章に添削例がある。減点されるのはどんなことを書いたときなのか。こうしたものを減らすのが課題。2013/07/06
0kaeri
11
小論文を書くのに客観性が必要だとは前にも言われていたけれど、取材をして文章に事実も必要だと納得しました。2015/03/10
まな
1
書き方のルールとかよりも、文章を書く事自体に対して役立ちそう。最後の具体的な課題と添削例は、自分の文章力がもう少し向上してから、もう一度読みたい。2022/04/26
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