ペイオフ解禁で十年に一度の大相場になる!―銀行預金よサヨウナラ株よコンニチハ…だが「ダメ生保」の契約者は泣きを見る

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ペイオフ解禁で十年に一度の大相場になる!―銀行預金よサヨウナラ株よコンニチハ…だが「ダメ生保」の契約者は泣きを見る

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757300378
  • NDC分類 338.21
  • Cコード C0033

内容説明

現在のような「ゼロ金利」では、預金者にとってのメリットは何もない。この異常な状態が是正されない限り「銀行預金よサヨウナラ、株よコンニチハ」となるに違いない。ペイオフ解禁までに個人投資家の巨額資金が、銀行から株式市場へ流出し、さらに欧米の機関投資家が、いま以上に日本株の大量買い増しに乗り出してくる。その結果、十年に一度の大相場とともに「株式黄金時代」がやってくる。日本の景気回復はこの「株高」の資産効果によって実現されるだろう。

目次

第1章 五年間のペイオフ凍結で金融債保護の特例措置―時限立法の早期健全化法で金融機関の再編・整理
第2章 いよいよ地銀・第二地銀の選別淘汰が始まった―全国都道府県別の金融機関を財務体力で格付する
第3章 これが中小零細企業のペイオフ対策の決め手だ―債務超過でなければ潰れても預金は返ってくる
第4章 金融審議会が「決済性預金」の保護を提言―破綻処理は最小コストのP&A方式で迅速にやる
第5章 生命保険のペイオフは銀行より断然厳しい―個人の一時払い終身保険で五七%もカットされた
第6章 生保各社は価格破壊で熾烈なサバイバル合戦―カタカナ生保が定期付終身・更新型の鞍替えを狙う
第7章 日産・東邦生命に続くダメ生保はどこか―ソルベンシーマージン比率より「格付」で判断する
第8章 ゼロ金利で個人投資家が株に巨額の資金移動―日本の「株式黄金時代」の実現で景気が回復する