アスペクト文庫
泣けるプロレス メモリアルマッチ―胸が熱くなるレスラーたちの29のエピソード

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  • サイズ 文庫判/ページ数 278p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784757224117
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0175

出版社内容情報

リングに人生を賭けた男たちの涙のドラマは尽きることがない。今こそ読んでほしい、心優しきレスラーたちの魂のエピソード。

リングに人生を賭けた男たちの涙のドラマは尽きることがない。大好評を博した「泣けるプロレス」文庫判が帰ってきた!今こそ読んでほしい、心優しきレスラーたちの魂のエピソード。

内容説明

アントニオ猪木が一度だけロングタイツを履いた決意、鼻骨が折れてもリングに上がった三沢光晴の覚悟、世間が笑おうとスタン・ハンセンが最後まで認めていたタッグチーム…リングの裾野に隠れて広がる、あまりにもドラマチックなプロレスラーたちの物語。好評と熱気を持ってプロレスファンに迎え入れられた『泣けるプロレス』に初登場の新エピソードを多数加えて再編集の上、ふたたび文庫化。真壁刀義(新日本プロレス)特別インタビューも収録。

目次

1 PRIDE(真輔と笑顔;タイガーによろしく;ロングタイツの男 ほか)
2 TRUTH(山ちゃんの欲しかったもの;モンシロチョウを追った男;馬場を無視した男 ほか)
3 HEART(思い出の聖地;サスケ・スペシャルの壁;その後の猪木と前田 ほか)

著者等紹介

瑞佐富郎[ミズキサブロウ]
1971年愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。シナリオライターとして故・田村孟氏に師事。フジテレビ『カルトQ・プロレス大会』優勝を遠因にプロレス取材等に入る。本名でのテレビ番組企画やプロ野球ものの執筆の傍ら、会場の隅でプロレス取材も敢行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

12
絶大な人気を誇り、大ブームを起こしたタイガーマスク。そのライバルとして、“虎ハンター”の異名を持った小林邦明に起こった出来事、“銀髪鬼”、“吸血鬼”と呼ばれたレスラー、フレッド・ブラッシー、その活躍を側で見守った妻、引退の記者会見でスタン・ハンセンが名前をあげた意外なタッグチームetcリングの中、リングの外で起こったプロレスラーたちの エピソード29編を収録した本。2015/11/09

0607xxx

12
文章に癖があり、読みにくい気もするがレスラーをはじめプロレス関係者のいい話が満載。小林邦昭や山崎一夫の話が好き。また、アントニオ猪木はプロレスラーとしては唯一無二で超一流だなと再認識しました。2015/04/03

たらお

10
ワールドプロレスリングがゴールデンタイムにやっていた頃、タイガーマスクの人気は絶大で、そのマスクを剥ぎにかかるレスラーがいた。小林邦昭その人で、「虎ハンター」なる異名があった。小学生だった私も熱狂的なファンの例にもれず、「何て卑劣な。この人嫌い」と思ったものである。中年になった今、その頃には分り得なかった2人が大親友であることを知る。大人の事情とはいえ、タイガーの人気に対して、小林には剃刀ファンレターが届くなどやりきれない部分もあっただろうが、小林邦昭であり続けるため手を緩めず貫くところには美学を感じた。2015/04/21

Chili

9
すぐ読める。意外と知らないことがあった。2019/10/22

TT

8
昔は若林アナ、古館アナなど、いいアナウンサーが多かったですね。心に残るフレーズも多かった。彼等は優秀なコピーライターでもありましたね。他の皆さんの御指摘通り、文章の構成?がワンパターン過ぎて連続だと読みづらいです。しかし、エピソードはいいので読む価値あり2016/04/01

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