出版社内容情報
嫌われてもいい。「自分らしさ」を忘れるなと説いたアドラー心理学!
劣等感に負けない勇気!
「人の行動は過去でなく、未来に掲げる目標によって決まる」と説き、
自己の劣等感をみつめ、それを理解することにより、希望への道が開けることを明らかにしたアドラー心理学を、図解でわかりやすく解説した入門書。
1 章 アドラーの送った人生
2 章 人は目的を遂げるために生きる ?4つの基本理論?@
3 章 すべての悩みは対人関係の中にある ?4つの基本理論?A
4 章 生き方を決める「ライフスタイル」
5 章 「劣等感」は幸福の鍵にもなる
6 章 「育てる」ことと「教える」こと
7 章 アドラー心理学のセラピーとカウンセリング
【編集者からのコメント】
アドラーの心理学の出発点には、「劣等感」があります。
そして、この「劣等感」は誰でもが、多かれ少なかれ持っているものなのです。
この厄介な難問を見て見ぬふりをしていると、過去に囚われて未来が見えなくなったり、
他者への共感を失い、孤立したり、他者に攻撃的になったりします。
往々にして、「劣等感=欠点」と考えてしまいがちですが、
そこには、その人にとって切実な鍵が隠されているのです。
アドラーは、自分を捨てることなく、未来への希望をつかむために、
「劣等感」をていないに見つめ直す必要を説きました。
是非、アドラーの心理学に触れてみてください。
そこには、あなた自身の新しい発見があるはずです。
【著者紹介】
【監修者プロフィール】
星 一郎(ほし いちろう)
日本アドラー心理学会公認心理療法士。
1941年東京生まれ。東京学芸大学卒。都立
梅ヶ丘病院精神科心理主任技術員を経て、
都立中部精神保健福祉センター 勤務。そ
の後、財団法人精神医学研究所兼務研究
員、日本アドラー心理学会評議員などを歴
任し、現在、子育てボランティア団体「わい
わいギルド」代表のほか、IP心理教育研究
所所長を務める。アドラー心理学を取り入
れた子育てセラピストの第一人者。専門は
個人心理療法。著書に『アドラー博士が教
えるこのひと言で子どものやる気は育つ』
『アドラー博士が教える子どもの「考える
力」を引き出す魔法のひと言』(青春出版
社)、『<困った大人>にしない子育て20の
知恵』(金子書房)ほか多数。
内容説明
「なぜ(Why?)」ではなく、「どうしたら(How to?)」が人を育む。人は誰しも、何らかの劣等感を持っている。劣等感の克服には、「目標」が必要。「目標」の達成には、「勇気づけ」が力になる。人は認められて、自立への第一歩を踏み出す。
目次
1章 アドラーの送った人生
2章 人は目的を遂げるために生きる~4つの基本理論1
3章 すべての悩みは対人関係の中にある~4つの基本理論2
4章 生き方を決める「ライフスタイル」
5章 「劣等感」は幸福の鍵にもなる
6章 「育てる」ことと「教える」こと
7章 アドラー心理学のセラピーとカウンセリング
著者等紹介
星一郎[ホシイチロウ]
日本アドラー心理学会公認心理療法士。1941年東京生まれ。東京学芸大学卒。都立梅ヶ丘病院精神科心理主任技術員を経て、都立中部精神保健福祉センター勤務。その後、財団法人精神医学研究所兼務研究員、日本アドラー心理学会評議員などを歴任し、現在、子育てボランティア団体「わいわいギルド」代表のほか、IP心理教育研究所所長を務める。アドラー心理学を取り入れた子育てセラピストの第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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