ラジオのすごい人たち―今こそ聴きたい34人のパーソナリティ

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757220768
  • NDC分類 699
  • Cコード C0076

出版社内容情報

このラジオパーソナリティがすごい!

今、ラジオがすごいことになっている! 伊集院光、小島慶子、ふかわりょう、宇多丸、山里亮太……ラジオの天才たち34人の魅力を新進気鋭のラジオ記者が徹底的に語りつくす、前代未聞、空前絶後の“ラジオパーソナリティ・ミシュラン”!

◎本書で取り上げるパーソナリティたち
伊集院光(『深夜の馬鹿力』)/小島慶子(『キラ☆キラ』)/宮川賢(『パカパカ行進曲』/ピストン西沢(『GROOVE LINE Z』)/ふかわりょう(『ROCKETMAN SHOW!!』/宇多丸(ライムスター)(『ウィークエンドシャッフル』/山里亮太(南海キャンディーズ)(『不毛な議論』/オードリー(『オールナイトニッポン』)/安住紳一郎(TBSアナウンサー)(『日曜天国』/バカボン鬼塚(『おに魂』/眞鍋かをり(『ゴールデンラジオ』/きゃりーぱみゅぱみゅ(『ウェイウェイレディオ』)/赤江珠緒(『たまむすび』)……ほか、総勢34人!

【著者紹介】
ラジオ・サブカルチャー系編集者・ライター。「ラジオライフ」(三才ブックス)編集部デスク時代にラジオ番組の連載を担当、ムックシリーズ「ラジパラ(ラジオパラダイス)」の企画編集や、「ラジオ番組表」の編集なども手がける。『小島慶子 キラ☆キラ』(小社)の取材執筆を担当。

内容説明

いま、いちばん面白いパーソナリティとその番組の魅力を、新進気鋭のラジオ記者が語りつくす、画期的ラジオガイドブック。

目次

01 いまどきのラジオ―ラジオに今、何が起こっているのか(ラジオは“良識ある野次馬”;面白い番組には何が起きているのか;東京にはどんなラジオ局があるのか;ラジオ局の人気はどのように変わっていったか ほか)
02 ラジオのすごい人たち―今こそ聴きたい34人のパーソナリティ(伊集院光―九〇年代が生んだ最後のラジオスター;小島慶子―ラジオに注目を集めた原動力;宮川賢―「踏み込める限界」まで行く孤高の求道者;ピストン西沢―FMラジオの常識を変えた変幻自在のトリックスター ほか)
03 ラジオって何だ?(ラジオは「人」、ラジオは「場」)

著者等紹介

豊田拓臣[トヨダタクミ]
1979年、埼玉県生まれ。大学卒業後、いくつかの職を経て(株)三才ブックスへ入社。月刊『ラジオライフ』編集部にて、「DJインタビュー」「ラジオパラダイス」などのラジオ関連コーナーを担当。2007年にはラジオ情報ムック『ラジパラ』の編集人を務める。現在はラジオ関連をメインとしたフリー編集者・ライター、およびラジオ解説者として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TH−05

2
2012年当時関東近郊で活躍していた聴きごたえのあるパーソナリティ34人について書かれていますが、そしてその一人目に挙げられていたのが伊集院光でした。 自分の人生の半分以上を貫いている伊集院さんについて、「伊集院光がラジオでしゃべっていてくれたから、私は今日まで生きてこられたのかもしれない。」という著者の言葉には共感至極でした。 今やラジオはタイムフリーでありエリアフリー。もはや局で聴く時代からパーソナリティで聴く時代になったと言えるのではないでしょうか。この本はその先駆けとなった内容だと思います。 2017/05/13

まめタンク

2
2013年39冊目。今、ラジオが熱い。ラジオの中にはテレビにはない面白さかある。時には毒舌、とくには感情的に物事を語る。小島慶子、オードリー、きゃりーぱみゅぱみゅ、さぁラジオを聴こう。2013/06/16

ちいさな図書館

2
ラジオについて論じられる機会は、確かに災害後ばかりだったなぁ。でも、語られないからこその良さも否めない。ラジオ経験って、とても個人的なんだもの。特に夜中のラジオって、空気も独特の特別な時間だったな。またラジオを聴きたくなる一冊。2012/09/12

小物堂社

2
ライブドアに関する文章は著者の立場が乱暴にはっきりとしているので一番最後に読んだ方が良いと思います。34人についての文章はインタビューではないですし、ラジオ中の発言を切って張ったようにしてその人たちが登場しますので、あくまでも「著者が思うに」という形になっています。その点を-お笑いの感じ方はそれぞれですし-十分に注意して買うことをお勧めします。あと変に分析的に文章を書いているので、エッセイを読むように「ふぅ~ん」と流せないのが困ったところです。2012/08/22

V6_1800

1
伊集院光は同時代のパーソナリティの中で飛び抜けて凄い、という本。いや、それだけの内容ではないのだが、実際に伊集院は色々な意味で飛び抜けてるので、基準をそこにおく感想を書かれると結構厳しいものがある。指摘はその通りだし、同じような感想は僕ももっているんだけども。2020/09/13

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