内容説明
著者がこれまで知人に宛てて書いてきた手紙をもとに、生きることの楽しさ、日本の自然の美しさ、働くことのすばらしさなどを伝える。
目次
第1章 みなさまへの手紙―今ここに生きていることを、身体とこころで、十分に百パーセント楽しみましょう
第2章 社会奉仕に生きる貴女への手紙―一人ひとりの、一つひとつの小さな活動を積み重ねましょう
第3章 中学生の君への手紙―人は誰もが、自分ひとりだけではなく、人の命を生かすために生まれています
第4章 外国人の友への手紙―自然は支配するものではない。人は自然と共存するものです
第5章 働き盛りの貴君への手紙―機会こそ十分に与えられるべきで、結果まで平等にする必要はありません
第6章 家庭を持つ貴女への手紙―自分以外はみな、自分の先生だということを知りましょう
第7章 後輩の企業経営者への手紙―土に根ざし、伝統を振り返り、日本人本来の文化に目を向けましょう
著者等紹介
片山源治郎[カタヤマゲンジロウ]
兵庫県生まれ。健康、福祉、教育、環境事業などの会社を営む。1980年代後半から「食育」を提唱し、『食育大事典』というWebコンテンツを提供。96年持続可能な社会貢献事業を実現するためにJASBCO(ジャスビコ)創業。2008年ソーシャルビジネスのコンサルティング業として設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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