内容説明
新生活を始める人、いまの家に不満がある人、必携の１冊。理想の家で、快適に暮らすテクニックを不動産の専門家が「コッソリ」教えます。
目次
１ 部屋探し＆引っ越しのＡ ｔｏ Ｚ（物件情報チラシと間取り図の正しい見方；賃貸住宅の募集のしくみ；部屋探しから入居までの流れ ほか）
２ 入居中＆更新時のＡ ｔｏ Ｚ（入居中によくある疑問；入居中に家賃交渉するテクニック；更新料について ほか）
３ 退去時のＡ ｔｏ Ｚ（退去時によくある質問；退去時によくあるトラブル）
著者等紹介
秋津智幸［アキツトモユキ］
不動産コンサルティング技能登録者。宅地建物取引主任者。ファイナンシャルプランナー（ＡＦＰ）。横浜国立大学卒業後、神奈川県住宅供給公社に入社。公的デベロッパーである同社にて、分譲マンション、一戸建て、宅地、高齢者住宅などの新規不動産販売部門に従事し、提携各社の販売手法も学ぶ。また、同社賃貸住宅部門にて、賃貸住宅の募集、管理などの業務にも従事。自らのスキルアップのため、不動産仲介と不動産投資を学ぶべく、準公務員を辞め、不動産投資専門の仲介会社へ転職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロクシェ
24
評価【◎】2012年2月刊行。約12年前の本ではあるものの、先日読んだ『家を借りたくなったら』と同様、さまざまな不動産の基礎知識を得ることができた。不動産屋さんのネット情報は「ポジショントーク」が多分に含まれる玉石混交であり、素人では見分けるのも非常に難しいと感じるため、本で学べるのはありがたい。賃貸関連の本でもう1冊、『家賃はいますぐ下げられる！』という本も読むつもりだったが、契約の段階では家賃交渉をしないほうが吉と感じたため、そちらの本はまたの機会に読むことにする。定期的に居住物件の過去の募集時家賃↓2023/10/02
魚京童！
13
基本中の基本がコンパクトにまとまってる。2019/05/15
Gordon
8
賃貸to賃貸への住み替え決意に伴い購入。賃貸契約3回目の自身としては心得ている内容もあったが、おさらいという意味でも活用できる。物件探しから不動産屋との交渉、入居前後、更新、退去に至るまで一通り網羅されている。個人的には物件下見、採寸、役所やライフラインの手続きのチェックリストがありがたいと思った。賃貸生活の間は持っておきたい一冊。2017/03/05
なお
8
知っていたら得するけど知らないと損ばかりしてしまうことがこんなにたくさんあるんだなと思い知らされた。敷金とかが何かもわからない状態から読み始めたけどわかり易かった。退去のとき大変そうだな2015/11/11
Salsaru
7
やる気出すために。2017/01/09
