ジワジワ来る○○―思わず二度見しちゃう面白画像集

片岡 Ｋ【著】

アスペクト（2011/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 191p／高さ 18cm
• 商品コード 9784757219588
• NDC分類 547.48
• Cコード C0095

出版社内容情報

写真を〝ぱっと見〟すると「あれ？」と思うけど、横の〝一言コピー〟を読んで二度見すると、ジワジワと面白くなる。で、しまいに大爆笑。そんなフシギで笑える作品を集めたのが、『ジワジワ来る○○（マルマル）～思わず二度見しちゃう面白画像集』です。

作品のもとは、映画監督で演出家、片岡Ｋさんのツイッター。その中で片岡さんが面白画像に〝ジワジワ来る〟一言コピーをつけたところ、これがフォロワーに大受け。その後、ジワジワ作品を発表するたびにフォロワーがジワジワ増え続け、いまや１万2000人を超える人気ツイッターに。この本は、そのジワジワ作品のベストセレクション版なのです。

「猛犬注意」の看板のある犬小屋の中のチワワ（ジワジワ来る犬小屋）、アルバイト募集のポスターに見入る仮面ライダーもどき（ジワジワ来る不況の波）などの「ジワジワ来る」シリーズや、パンダなど動物のユーモラスなしぐさをとらえた「絶対そう言っているとしか思えない写真」シリーズなどの作品が全４４８点。二度見しながら、ジワジワ爆笑してください。

内容説明

ツイッターで人気爆発。じわり系面白画像集。思わず二度見しちゃう４４８枚。

著者等紹介

片岡Ｋ［カタオカケイ］
映画監督・演出家・脚本家。「世界の車窓から」をはじめ、「音効さん」「文學ト云フ事」などカルチャー系深夜番組、「いとしの未来ちゃん」などドラマで演出を手がけたあと、綿矢りさ原作の「インストール」で映画監督デビュー。２０１０年ツイッターで結成を呼びかけた劇団「ツイゲキ」を旗揚げし、ツイッター発の自主映画プロジェクト「ツイルム」を始動した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[新地学@児童書病発動中]

これは本当にお勧め。よく見るとおかしな画像ばかりを集めた本。最近ストレスが溜まっている方やイライラしている方に特にお勧めします。思いっきり笑えます。笑いすぎてお腹が痛くなりました。犬や猫の可愛い写真も多くて、癒される面もあります。私の一番のお気に入りは144ページの「ジワジワ来る血圧測定」。またしても読友さんのおかげで面白い本に出会えました。読書メーターをやっていて良かった。

2014/09/25

[さゆ]

上司にむかついた人。お客さんに腹を立てた人。ふられた人。人生に疲れた人。夫婦喧嘩した人。就活うまくいかない人。試験に落ちた人。誰も信じられない人。そういう方達に是非、読んでいただきたい。家族やお友達と一緒に読んでいただきたい。楽しくなるよ。ぜったいだよ。

2012/02/19

[yomineko＠鬼畜ヴィタリにゃん💗]

結構見たことがある画像も多かった😊一番いいなぁ💖と思ったのはP178の「結婚してください」😊それと、自転車に乗った人が派手に転ぶ過程を連写？した画像です！！！

2025/07/21

[ぺぱごじら]

『テストの珍回答』のような一発出オチの爆笑モノとは異なる、見ている内にじわっと笑いがこみ上げる一冊。この中のいくつかの画像は、巷間出回っているものもありますが『じっと見つめないと判らない面白さ』を堪能するために、時間をかけて読み込むことができました。写真もそうですが、横に付いているキャプションのセンスが素晴らしいと感じます（笑）。サブカルですが多くの方に見て頂きたい傑作。猫があんなに表情豊かとは思いませんでした。ますます猫ファンになりそうです。

2011/09/10

[mya*]

何度、吹き出しただろう。かなりある動物シリーズ、表情だけでも可愛いのに、セリフが絶妙！「PUMA（本物）」てーｗうーん、やっぱりキャプションの勝利なんですよね。片岡さん、目が離せない！

2012/03/20