メディカルアロマ&ハーブのセルフケア事典―アロマテラピー外来が教える

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757219229
  • NDC分類 499.87
  • Cコード C0077

内容説明

アロマやハーブを治療に使ってきたクリニックが現代医学+東洋医学をベースに体質に合わせたワンランク上のケアを大公開。70症例×355レシピ。アロマ初心者からアロマセラピストまで必ず役立つ知識や家庭でもできる処置法を紹介。からだやこころ、美容のトラブルをやさしく解決。

目次

第1章 基礎知識編(アロマテラピーとは;香りが心身に作用するメカニズム;精油の選び方・扱い方;精油の抽出部位について;アロマテラピーの準備と方法;ハーブとは;ハーブの効果と淹れ方;ツボとは)
第2章 セルフケア実践編(からだの不調;こころの不調;女性特有の不調;美容;妊娠中の不調)

著者等紹介

菅野かおり[カンノカオリ]
鍼灸師・アロマセラピスト。鍼灸アロマテラピー治療院かおり&やすらぎ院長。(社)日本アロマ環境協会総合資格認定校『アロマテラピースクールかおり&やすらぎ』校長。福島県生まれ。米国での解剖実習経験をいかして現代医療的鍼灸治療をおこなうとともに、体質を見極めながら経絡(ツボ療法)と筋肉アプローチを総合的におこなう施術法、クリニカルアロマテラピーテクニックを確立。院長をつとめる鍼灸アロマ治療院で治療をおこなうとともに、「緑が丘クリニック」にて医師とともにアロマテラピーを取り入れた心と体の総合的治療に取り組んでいる

釜野聖子[カマノセイコ]
緑が丘クリニック副院長。秋田大学医学部卒業。専門は心療内科(特に小児・思春期、女性)、東洋医学。小児科の研修後、千葉県や都内病院の心療内科を経て97年より現職。開業医として、小児科や心療内科の診療にあたるほか、教員研修や養護教諭の勉強会や研修会などで講義を行っている。日本心身医学会専門医。日本東洋医学会専門医。東京成徳大学臨床心理学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大粒まろん

14
各精油ごとの詳細は無く、主な成分表も禁忌の記載も無いから、資格取得用というものではなく、取得者初級から中級者の自宅セルフ用という感じ。悩みの用途ごとに記載されているので、汎用性は高めのアロマとハーブの実用書。初心者の方が使う場合は精油ごとに禁忌を調べて使うこと、安全性が高く出来るだけ成分表が詳細に書かれているものを使用することをお勧めします。咳などの多いこの時期にお勧めされてるユーカリなどは咳には有用ですが、禁忌が多い精油なので良く調べて使うと安心です。2025/01/05

おっくん

4
日常的に起こるちょっとした症状に効くオイルの使い方の具体例が満載。仕事中はハンカチに香りを着けてクンクンしたり、寝る前にオイルマッサージしたり。簡単な事から実践している。その日の自分に合った香りでリラックス。2014/09/15

おみか

2
より具体的なケア内容で、実際に施術されている方にはかなり参考になるのでは。2011/08/10

れもん

1
★★★1/22016/10/09

いくさむ

0
症状別に、どういうアロマやハーブをどのように使ったらいいか説明されている。巻頭に、初心者から次のステップまで、どのような精油やハーブをそろえたらいいか写真入りで載っている。さっそく最初に揃えたいベーシックなものを手に入れて実践してみたいなと思いました。2021/01/08

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