内容説明
必要なことだけを抜き出して、豊富な図解で解説。短時間で、マクロ経済学の全体像をつかめる。
目次
1 ざっくりわかるマクロ経済学―3つの市場が均衡する世界(マクロ経済学―重要なのは政府の役割;政府の目的―主人公は家計、企業に政府 ほか)
2 45度線分析総需要と総供給(ガイダンス―マクロ経済学のカンどころ;労働―失業は存在しない? ほか)
3 財政政策IS曲線はこう描かれる(財政政策―期待される政府の役割とは;IS曲線―財市場を均衡させる利子率とGDPの関係 ほか)
4 金融政策LM曲線はこう描かれる(流動性―貨幣のことを「流動性」と呼ぶ;金融政策―中央銀行の動きが注目される理由 ほか)
5 IS‐LM分析(IS‐LM分析―財市場と貨幣市場が均衡する世界;経済政策―ポリシーミックス ほか)
6 オープンマクロ経済学(オープンマクロ経済学―国際経済で有効な政策とは?;国際収支表―国際経済がGDPにどのような影響を与えるか ほか)
著者等紹介
山岡道男[ヤマオカミチオ]
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。1948年、東京生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程中退。学術博士(早稲田大学)。専門は、アジア太平洋地域の国際交流論、経済学教育論
淺野忠克[アサノタダヨシ]
山村学園短期大学コミュニケーション学科准教授。1951年、東京生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。専門は、国際経済学、経済教育論、高等教育論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうすけ
壱萬参仟縁
ぽんちょ
oko1977
孤独な読書人