内容説明
農業を“儲かるビジネス”に変えようとしている若者たちがいる。「農業起業家」と呼ばれ、まったく新しいビジネスモデルを駆使して“世界”を相手に実績を重ねている。どうすれば農業で成功できるのか―。次代を担う農業起業家たちを、全国各地に追ってみた。
目次
1 マイファーム
2 三州フルーツ工房
3 オリザ
4 おこめナビ
5 クロスエイジ
6 日本アグリマネジメント
7 農家のこせがれネットワーク代表理事CEO宮治勇輔氏に聞く「ニッポン農業を明るくする方法」
著者等紹介
大島七々三[オオシマナナミ]
ノンフィクション・ライター。64年岡山県生まれ。同志社大学卒。ビジネス系出版社を経て、91年フリーに。経済問題、企業経営をテーマに多くの月刊誌、週刊誌等の記者として活動。現在は経営コンサルタント、石原明氏が代表を務める日本経営教育研究所(株)の外部スタッフとして、企業経営モデルの研究や出版物の企画にも参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mochico
3
子どもの頃、親戚のおばちゃんが減反を教えてくれた。作りたいのに作れないこと、土地を萎えさせてしまうことを受け入れないといけないことに、意味のわからんことをすると子供心に思った。あの頃から時代は変わったけれど、最近農業関連の本を手にすることが増えて、農業には戦後の農地改革のまま続いてる部分があることを知った。これだけ時代は変わってるのに。そこに風穴を開けた人たちがいる。その風穴がどんどん広がるそんな時代に立ち会っている気がする。2012/11/20
Tonex
1
真似できない。参考にならない。2016/08/01
よっしー
1
★★★農業で生きていくのは厳しいのは、わかってる。でもいつかは農業をやりたいと思ってるので手に取った本。ちょっとは勇気とヒントをもらったかな。2015/03/06
shimayarou
0
ビジネスとして農業に関わるということは何を意味するのか?ということが気になった時に読んだ本。2011/11/18
農&iot
0
おりざの自動制御システムによる自動灌水など様々な実例2018/01/16