コーチングの教科書

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757217690
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0030

内容説明

コーチングとは、「自分で考え、行動する」ビジネスマンを育てる技術です。会話を通して、部下、後輩をやる気にさせる、「コーチング」のスキルを、とことん、わかりやすく解説。

目次

1 コーチングの基本(コーチングとは何か;コーチングは発見されたもの;コーチングが機能するとき;コーチングスキル「聞く」;人はそれぞれ違う;アクノレッジメント;リクエスト“要望”する;フィールドバックする;コーチの質問;質問の原則;質問を創り出す能力;チャンクを活用する)
2 コーチングの実践(自分のための質問;質問をして、そして聞く;組織のゴール、個人のゴール;効果的なゴールセッティング;ゴールのその先を見せる;上司に求められる能力;部下には話さない;イエスを要求しない;部下のデータベースを持つ;ヒューマン・モニュメント;成長する機会を与える;モチベーションを維持するコミュニケーション)
3 コーチングの応用(会議でのコミュニケーション;自分への効果的な質問;上司への効果的な質問;パラダイムシフト;オープン・シークレット;コミュニケーションスキル;コミュニケーションの勝ち;コーチングカルチャーを築く;組織が老化したときは;経営者にコーチ;コーチのためのチェックリスト)

著者等紹介

伊藤守[イトウマモル]
1951年生まれ。株式会社コーチ・トゥエンティワンおよび株式会社コーチ・エィ代表取締役。株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン代表取締役会長。国際コーチ連盟マスター認定コーチ。1997年、株式会社コーチ・トゥエンティワンを設立。米国コーチ・ユニヴァーシティと提携し、コーチ・トレーニング・プログラムを開始する。企業向けコーチングにおいても多数の実績を持ち、2001年、株式会社コーチ・エィを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ルル

6
人はとにかく、コミュニケーション力を磨く、ということにつきます^^2015/10/15

こまめ

3
ご挨拶、作るか異動のゴールデンウィーク、『そのまま使える!ビジネスマナー・文書』を求めて図書館へ。着くとそこはビジネス!上司!高カロリー。まだコの字のかけらも無かった四年前の飲み。「あのねぇ、コーチングよコーチング。……もうねぇ、本当とにかくコーチング」。大事なことはニ〜三回。あ〜〜〜…まぁ〜〜〜〜…一応本でも回収しとくか、ね、ついでよ、ついで。そう、これが図書館の醍醐味になってくれる、はず……ね…と借りた本。一番手っ取り早そう、で借りたけどとてつもなく手っ取り早い。後半が特にいい。ご挨拶はまだだけど。2022/05/14

カモメ

3
コーチングについて、改めてチェック。コーチングとは、「発見」。コーチングが機能する時には、リスク高い・能力高いorリスク低い・能力低い。コーチングの条件は、双方向、現在進行形、個別対応。ルール:質問は1回に1つだけ、質問を重ねる、御礼を言う。質問を創る能力:場が創られている、質問の目的の共有、whyよりもwhat(何のため、誰のため)。コーチングを身につけると「自分のための質問」にも繋がる。会議でのコミュニケーションは、組織の中の自分、という立ち位置。まず、リーダーは自分自身を見直す必要がある。2014/06/23

フィリッポ・インザーギ

2
とてもわかりやすい。内容も厚く、すぐ使える。2021/05/22

ベジコ

2
これはコーチングをする場合としない場合が学べてよかった。結構悩んでいた話題だったからスッキリ!2016/01/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/625936
  • ご注意事項

最近チェックした商品