内容説明
洞察力を磨き、五感を超える。
目次
第1章 観の目付け―意識して観察することが第一歩
第2章 抽象化観察法―単純化して観察する
第3章 皮膚感覚で読む―推手訓練で力の流れを察知する
第4章 心法技術―無意識を操る武術の奥義
第5章 読みの実用―洞察力で事前に危機回避する
第6章 読みからの戦略―あらゆる局面で先手を打つ
第7章 道場を選ぶ―武術で解るタイプ別性格
第8章 武術と不思議―武術修行の妖しき世界
第9章 武術に秘められた行法―超脳力を目覚めさせるシステムか
著者等紹介
長野峻也[ナガノシュンヤ]
1963年生まれ。岡山理科大学環境化学科中退。現代武道・格闘技・中国武術・古武術など、国内外のさまざまな自己防衛術を体験的に研究、同時に舞踊・健身法などの研究も進め、1999年にそれらの研究成果を纏めた『游心流武術健身法』を立ち上げ、現在にいたる。日本武道医学専門学院二期卒。武道武術雑誌のライター経験後、西荻窪ほびっと村学校、文京学院大学生涯学習センター、ダンス白州ワークショップなどでの武術指導経験を重ねて、現在、シダックス・カルチャークラブ橋本駅前店にて護身術講座の講師を勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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