内容説明
30代までは、それこそ馬力で頑張れたものも、40代になると違います。がんばり続けると、ココロやカラダを壊してしまうのが40代。いちばん素敵で輝く40代を無駄に過ごしてしまってはもったいない!ただいま40代真っ只中の人たちも、30代でこれから40代になろうとしている人も、参考になる1冊です。
目次
第1章 人間関係
第2章 仕事
第3章 カラダ
第4章 ココロ
第5章 磨く
第6章 養生
著者等紹介
横森理香[ヨコモリリカ]
作家、エッセイスト。多摩美術大学卒業後、ニューヨークに2年滞在し、カルチャー情報を日本の雑誌に寄稿する傍ら、小説を書き始める。ライターを経て、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
24
横森さんの作品2冊目。モグラたたきでガンガン叩かれているような・・・痛~~~~い気分になりながら読んだ。40代をどう乗り切るかではなく、現実をどう受け止めるかを突き付けられたような気がする。ものすごくストレート。女である以上に一人の人間である・・・みたいな?でも、心と体の関係はよくわかる。病は気から・・・でも、ついつい過去のことを引っ張ってきてウジウジしたくなる。数年後、40代が過去になったころ横森さんの言いたかったことがわかるのかもしれない。横森さんの50代の過ごし方も楽しみです。 2011/07/13
たかこ
8
そうなんだー(笑) 以前読んだのは、39歳の時、その時の感想がないので、どう思ったのかわからない。そして、50歳なりたてでまた読んでみた。けれど、何にも思わなかった。 人生100年時代で、多様化している今、年代で区切るのはもう必要なくなるかな。 ただ、住環境のきれいは大事、は納得。自分の形ができてきたら、住は重要だと思えるようになってきた。2009/06/12
Keiko
3
最初の方で、この作家さんは何かに怒ってる?口が悪いのかな?と思って一度本を閉じました。翌日、再開して40代での体の不調や心の持ち方について一生懸命伝えたいのかな?と解釈しました。頑張らないと言いつつ、オーガニックやエッセンシャルオイル作りなど、結構、大変気を遣った生活してるなーと思いました。私の周りのお姉さま方もオーガニック大好きさん。この本で学んだことを書くなら、運は天任せ。自分探しもしない。神様にはあれこれ言わずに『もう全てお任せしますので、宜しくお願いします』でいいと。私もそう思います。2023/03/08
バーベナ
3
どんどん枯れて楽になられているようですが、なんとなくあと10年もしたら、著者から『もう一度返り咲くコツ』みたいなメッセージが届くような気がして、ちょっと楽しみ。イジワルかしら。2011/05/17
フランジパニ
2
活字を欲した時、軽〜い気持ちで読むのにおすすめ。特に目新しいことは書かれてない。久しぶりにバスソルトでも買おうかと思いましたが。2015/01/28