内容説明
セレブのカリスマ、パリス・ヒルトンはいかにして生まれたのか？愛と憎しみ、権力と欲望が渦巻くヒルトン一族に食い込んだ、三代にわたる女系一族の執念の戦いに迫る。
目次
セレブの階段を駆け上がれ！
パリスは一日にして成らず
強烈なステージママ
金持ちをつかまえるのよ！
ヒルトン夫人への野望
ママ・キャシー誕生
ハイスクールのお騒がせ娘
できちゃった婚の暗雲
転んでも、ただでは起きない
夢のロサンゼルス進出
この母にして、この娘あり
新しいお父さんはマフィア
次なる獲物
銀ギツネと毒グモ
捨てられた男たちの最期
ママ・キャシー、最期の戦い
著者等紹介
オッペンハイマー，ジェリー［オッペンハイマー，ジェリー］［Ｏｐｐｅｎｈｅｉｍｅｒ，Ｊｅｒｒｙ］
二〇年以上にわたって、ケネディ家の人々、クリントン夫妻、マーサ・ステュアートなど、アメリカを象徴する人々の決定的伝記を書き続けてきたベストセラー作家。入念な取材と人物の背後にある時代的、社会的事象への鋭い考察には定評がある。作家としてだけでなく、ワシントンＤＣの国政調査レポートからテレビニュース、ドキュメンタリー制作まで、あらゆる分野で活躍している
由良章子［ユラショウコ］
１９６９年、青森県生まれ。東北大学文学部卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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お静
13
パリスヒルトンは言わずと知れた奔放ガールだがそこに至るまでには一族の歴史がある。祖母に始まり母も相当なワガママで奔放な性質は脈々と受け継がれてきたのだ。それも日本とは規模が違う贅沢さとダイナミックさがまかり通ってきたんだ。2017/07/31
