内容説明
いくら長生きができても、体と心が健康でなければ意味がない！さらに、高齢者が尊敬される社会が、健康と長生きのポイント！アメリカで絶大な支持を集める食生活研究の第一人者が説く自分らしい“生涯現役”を実現するためのヒント満載の１冊。
目次
第１部 世界でもっとも健康的に長生きする人びと（アブハズ―カフカスの老人たち；ヴィルカバンバ―永遠の若さの谷 ほか）
第２部 私たちの食事と生命（健康的な食事で長生きする；伝統的な食生活から学ぶこと ほか）
第３部 体と心の連携（元気で長生きするために体を動かす；運動で若さはよみがえる ほか）
第４部 愛が重要な理由（愛の力がもたらすもの；ストレスと愛情がもたらす影響 ほか）
第５部 人間の精神と長寿（文化的トランス状態からの脱却；長寿を育む文化の終焉 ほか）
著者等紹介
ロビンズ，ジョン［ロビンズ，ジョン］［Ｒｏｂｂｉｎｓ，Ｊｏｈｎ］
世界最大のアイスクリーム会社であるバスキン・ロビンズ（サーティワン・アイスクリーム）創業者を父に持つが、社長継承を放棄して家を出る。その後、健康な食生活や生き方の研究を続け、１９８７年に「アースセーブ・ファンデーション」を設立
高橋則明［タカハシノリアキ］
１９６０年、東京生まれ。立教大学法学部卒。ノンフィクションを中心に翻訳を手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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もーちゃん
10
菜食だけでは真の健康にはなれない。適度な運動と愛ある人間関係が重要。著者は愛情に満ち溢れた人だろうと読み進めているとわかる。物質的に豊かじゃなくともそういう世界で暮らしたい。2013/06/12
健康平和研究所
2
326ページ 人の人生にはとても重要な日が2日あると言われる。1日は生まれた日で、もう1日は自分が生まれた意味を知る日だ。2014/05/25
こうじ
1
「加齢のプロセスは衰退のプロセスではない」というような表現が一番印象的だった。劣化せずに老化するために、食生活や愛（人と人との繋がり）、適度な運動が必要というようなことを、理屈優先ではなく沖縄やアブハズ、ハンザ、ヴィルカバンバといった高齢者が多い地域の実例をもとに導き出す。ボクの生活を振り返ると、やはり食生活が気になりますねぇ。肉も甘いものも好きだし。いろいろと考えさせられる良書でした。2017/05/04
ikeda-cpa
0
読みにくいね。まとめのところだけ読めば、短時間で要旨は理解できるかな。2011/03/26
AZALEA
0
★★★2011/02/04
