内容説明
うちの、もの。写真とお話。女の子。ニンフ。空。クマのハチミツ。お皿。ポンポン帽子。キリン。青い目のお人形。オカオ、小さな声で語る。好きなかたち。好きなもの。
著者等紹介
岡尾美代子[オカオミヨコ]
スタイリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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野のこ
15
52のアイテムの紹介をエッセイ風に。とってもお茶目な岡尾さんワールドな文章を堪能しました。ときめいたのは、2匹のクマが『ヤッホー』と両手を上げているバンザイグマのピーナッツペーストの瓶。しかも1キロ(笑)もう一つ笑ったのは「不思議なかたちの皿」“このフォルム、あの人を想像するのではないでしょうか”で、玉ねぎっぽかったから私はちびまる子ちゃんの永沢くんかと思ったら正解は、ハクション大魔王でした^^; そして岡尾隊員!私も“メルヘン臭”が分かるであります!あと食の好みも似てて嬉しい。2017/03/26
きりぱい
3
雑貨のセレクト集としても、暮らしのひとコマの写真集としても、そして読み物としてもグローバルで興味深く、結構なボリュームでページを繰るのが楽しい。2010/03/14
ritz
2
岡尾さんの家にあるものをドイツに暮らす友人宅に運んで撮影したとあった。岡尾さんの普段使いがみたかった読者もいらっしゃるのではないかと残念に思った。自分はその一人。2012/04/14
椿子
2
岡尾さんの雑貨に対する愛情を感じられる本。 一つの雑貨にこれだけの文章をつけられる(語れる)のって、ある意味羨ましいかも。が、これだけこだわっているとなると、適当なものは選べないのだろうなあ、とも思います。 私だったらしんどいかもしれない。 見てるぶんには幸せな一冊。熊のハチミツは欲しいかも!2011/03/08
みこれっと
1
著者のライフスタイルやセレクトする生活雑貨に興味があってマネしたい☆と思う人もたくさんいると思う。こなれた感じで一瞬やぼったい?ように見えるけど実はセンスよくて・・みたいな。撮影は外国のお宅でされてます。1度でいいから岡尾さんの自宅を拝見してみたいなあ。鎌倉のショップにも行ってみたい!2016/08/31
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