本当にあった嘘のような話―「偶然の一致」のミステリーを探る

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  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757210585
  • NDC分類 049
  • Cコード C0098

内容説明

本書は驚くべき偶然の物語を収録し、魔法から確率の科学まで、あらゆる姿で現われる偶然の一致の謎に迫っていく。あなたは、きっと、この世界が不思議に満ちていることに気付くだろう。

目次

宇宙が「イエス!」と呼びかける
人はなぜ偶然の一致が好きなのか
偶然をめぐる素朴な信仰
科学は偶然のいたずらを捕まえられるか
法廷に持ちこまれた偶然の一致
運がいいのか、悪いのか?
確率論から見た偶然の一致
世界が小さくなる扉
悲劇が近づいてくる扉
不思議な出会いの扉
失われたものが帰ってくる扉
作り話が現実になる扉
ジャスト・タイミングの扉
呪いとたたりの扉
歴史がくりかえす扉
偶然が偶然を呼ぶ扉
名前に隠された秘密の扉
パラレルワールドの扉
幸運がやっってくる扉
数字に魅入られる扉
シンクロニティの扉
運命のいたずらの扉

著者等紹介

プリマー,マーティン[プリマー,マーティン][Plimmer,Martin]
ジャーナリストとブロードキャスターの顔を持つ。またフィクション仕立ての回想録「King of the Castle」の著者でもある

キング,ブライアン[キング,ブライアン][King,Brian]
ラジオ番組を手がけ、そのパイオニアとして賞も取っている。また、ロングラン・シリーズの「絶対絶命」など、BBCラジオ4で多くの番組のプロデューサーを務めた。偶然にも、マーティン・プリマーが出演した「偶然に関する連続番組」も彼がプロデューサーを務めていた

有沢善樹[アリサワヨシキ]
翻訳家。65年富山県生まれ、神戸大学文学部中退
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まーしゃる

1
偶然というにはできすぎている事実の話。掲載されているエピソードはどうでもいいようなものも多かったが、偶然や確率を超えた「何かの力」が存在するのかどうかは非常に興味深いテーマ。もちろん結論は出ないんですけどね・・・2014/08/21

toon

1
自分用メモ:これはデマでは?これは嘘では?とか疑いたくなるような話ばかりだった。確率の問題みたいな…何億分の1とか言われてもピンとこないけど。雷に何回も打たれる男とか、同じ日に死ぬ双子とか、何回も宝くじにあたる人とか、とか、読み進めていくと奇妙だなーこんなことあるんだなーとかしみじみと感じた。世の中の偶然について本気出して考えてみた。とか言いたくなる。漫画とかにしてしまうとこんな偶然あるわけないじゃーんってなりそうだけど…実際に起こることもあるもんだ。なんかええ話やん。2013/12/21

emptymind

1
偶然の一致の実話づくめで、初めから中盤までは興味を持って読んでいたんですけど、後半さすがにうんざりしてきたので数十ページ飛ばして最後だけ読んで終りにしました。(2013.10.読み終えた日にちは忘れました)2013/10/19

ショウ

0
昨日のアンビリーバボーで思い出したので投稿

tkm66

0
読んだことすら覚えて居ない自身が恐ろしい。2009/01/12

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