内容説明
ビジネスで、プライベートで、人間関係を制するためにすべては他人の“心”を読むことから始まる!あなたの中の、眠れる能力を最大限に生かす…心理テクニック。
目次
第1章 日常の心理戦
第2章 説得の三大テクニック
第3章 武器としての説得術
第4章 名戦略家に学ぶ心理術
第5章 印象操作
第6章 プロファイリング
第7章 「裏」の心理戦―詐欺・だましの心理メカニズム
第8章 最終章
著者等紹介
内藤誼人[ナイトウヨシヒト]
心理学者。慶応義塾大学文学部卒。慶応義塾大学大学院修士課程修了および東京心理専門学院臨床課程修了。説得的コミュニケーションをはじめとする社会心理学と、精神分析をはじめとする臨床心理学の両者を得意とする希有な心理学者であり、深層心理の面から数理的・統計的な面まで、人間の心理や行動を幅広い視点から解明している。また、経営行動科学学会に属するなど、ビジネスを中心とした実践的分野への応用にも特に力を注いでいる
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mari
15
うまく使える自信が全くない。2015/08/17
ga-ko
2
覚えてないと忘れて簡単に騙される、誘導される、負ける。。2022/07/26
Humbaba
2
:人間の行動は,予想以上に無意識的に決定されることが多い.そのため,自己を防衛するためにも,また,自己の利益を最大化するためにも,手口を覚えておくことは大切である.手口さえわかったら,自分がやるときにも使えるし,相手にやられたときにも冷静に対処して,無意識に操られない決断が下せる.2011/03/22
元吉
1
★★★★☆2000/12/15
kubottar
1
対人との心理戦において有利に運ぶ方法は、時としては友人なくすんじゃないか?といった内容ばかりだと感じました。ただ、そういう悪意を持って接してくる相手に対する為にはかなり使えそうです。2010/11/26