内容説明
“ファミ通”の編集者がゲームの作り手からゲーム好きの小学生まで、さまざまな人たちと話すゲームのアレコレ。週刊ファミ通の人気連載ページの単行本、ついに登場。
目次
そのポイントは時間にある
目の機能の限界ってのはあると思う
なんにしろ難しいよ
日常では使わない部分
諸般の事情で書けなかったり
もったいねぇって感じ
ひとりだと寂しいんですよ
八方美人をやりつつ極を
自分の欲しいものですね
プロデューサーが育ってない〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じゃむ
5
ダヴィンチ何月号かで星野源がこの本を紹介してて、ゲームの話がぎっしりと詰まった本が読みたくなって購入。 宮本茂や岩田聡、糸井重里他様々な人物との対談が収録されたかなり豪華な一冊。 ゲームが娯楽指数高くて非生産的なものであり、後ろめたさを感じるという話が「わかる!」と思わず声に出しそうになった。 ただ、作り手の様々な想いをこの本を通して垣間見ることができ、作り手のみならず一般の女性や子供とも対談をしており、ゲーム関係者だけの話が詰まった幅の狭い本でなかった事がこの本を良いものにしているなと感じた。2017/10/13
緋莢
5
「大好きなゲームの話をするのは大好きなゲームをやるのと同じくらい楽しい」宮本茂、中村光一からボーズ、寺田克也、はたまた小学生まで!?ファミ通編集者の著者がゲームについて様々な人と語り合った雑談集。2012/06/16
ああああ
1
お風呂のお供に、再々読くらいかな。対談相手が小学生から宮本茂までという恐ろしく広いレンジのゲームにまつわるあれやこれやのお話。文中、「えー!バルーンファイトって岩田さんが作ったの!?」的に著者が驚くシーンがあるけど、タイムスリップして著者の耳元でこうささやきたい。「そいつ、もうすぐ任天堂の社長になるで」2013/03/11
ショーリ
0
元ファミ通編集者、現ほぼ日乗組員永田さんの本。ゲーム好きな男と、それほどでもない女の話がおもしろい。永田さんは糸井さんを尊敬しているという。僕も糸井さんを尊敬しているけれど、いつも素敵な文章を書く永田さんを、実は糸井さんの次に尊敬している。2013/01/01
ore
0
一番好きな本。これよりおもしろい本を自分は知らない。糸井重里との話が一番きた。2009/12/06
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