内容説明
1994年の春、鎌倉の小町通りをちょっと脇に入った、横須賀線の踏切り近くに、黄色い壁が印象的なカフェができました。開店したての頃はヒマでヒマでヒマでヒマで。ヒマをもてあました店主と、ヒマをもてあました常連客が、ヒマな時に読むもので何か作ってみようかという話になって、不定期に細々と『ディモンシュ』というフリーペーパーを発行しはじめたのが95年2月でした。気がついたらもう5年。この本はそのフリーペーパーを集めたものです。
1994年の春、鎌倉の小町通りをちょっと脇に入った、横須賀線の踏切り近くに、黄色い壁が印象的なカフェができました。開店したての頃はヒマでヒマでヒマでヒマで。ヒマをもてあました店主と、ヒマをもてあました常連客が、ヒマな時に読むもので何か作ってみようかという話になって、不定期に細々と『ディモンシュ』というフリーペーパーを発行しはじめたのが95年2月でした。気がついたらもう5年。この本はそのフリーペーパーを集めたものです。