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内容説明
あの「せがた三四郎」、藤岡弘が自らの半生と日本の精神再生への道を熱く説いた。初の画期的自叙伝。
目次
1 軌跡
2 藤岡流、サムライ処世術
3 これでいいのか、ニッポン!?―サムライ式日本改造論
4 まだ見ぬサムライたちへ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゅ
1
色々書いてあるが一番印象に残ってるのは「藤岡氏は今でも劣等感が強く(執筆は20年前54歳位)、若い頃は人間関係に悩んで泣いて映画会社辞めたり現場から逃げ出したりしていた」ということ。自信がなくて当然だし、貧乏だろうが愛情貰えてなかろうが、挑戦しよう学ぼうという勇気さえあれば道は開ける。失敗も苦しみも貴重な自己修練の機会。逃げ出してもまた挑戦する。どん底でもひょんなことからチャンスが巡ってくる。藤岡氏自身のリアルな体験が書かれているので、自分自身の体験と照らし合わせて「今度はこうしてみよう」と前向きになれる2020/05/04