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内容説明
199X年、東京で突然高校から生徒、職員数百名が消えるという事件が起きた。集団失踪として処理され、時間とともに忘れさられてしまったかに見えたその事件の陰に、ふたりの高校生がいた。ノブとユミ。魔界へ転移された高校からの生還者であるふたりは、事件後、心に後遺症を残したまま、悪夢にさいなまれる日々を送っていた。そして再び彼らの元に、魔の手が忍び寄ろうとしていた―。メガテンワールドを独自のベクトルで掘り下げた名作『カーン』の待望の小説版登場。
感想・レビュー
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