出版社内容情報
LET'S PLAY TOGETHER!
いま、日本にはアマチュアオーケストラ(アマオケ)が1000団体を超えて存在している。さらに、大学オケや中学、高校の吹奏楽部もある。
約40年間、アマオケでコントラバスを弾き、ついには自分でオケを作ってしまい、自ら指揮して演奏会を開催するようになった著者が、アマオケの実態や、アマオケの立ち上げから本番までの、音楽面と運営面のさまざまな仕事・課題に取り組んだ中身を紹介する。
1章 「アマチュアオーケストラ」とは
2章 アマオケにもいろいろあります
3章 アマオケに必要なヒト・カネ・モノ
4章 アマオケ立ち上げから演奏会まで
5章 アマオケの練習で気を付けたこと
6章 アマオケが取り上げる作曲家・作品ランキング
7章 アマオケで使われる楽器と奏者たち
8章 コントラバス奏者のつぶやき
9章 アマオケの課題と未来
【著者紹介】
1958年生まれ。フジテレビ情報制作局危機管理担当。中学・高校の6年間吹奏楽部に所属し、トロンボーン、テューバ、クラリネット、打楽器などを演奏。指揮、作曲、編曲も行う。中学3年のときに市民オケ(長崎交響楽団)に参加し、コントラバスを始める。大学入学と同時に檜山薫氏(N響首席奏者)にコントラバスを師事。いくつかのアマチュアオーケストラに所属したほか、多くのオケに賛助出演。2012年に知人を集めてオール・ベートーヴェン・プログラムのアマチュアオーケストラ「PROJECT B」を立ち上げ、2013年、14年と演奏会を開催。
内容説明
いま、アマオケが熱い!演る人も聴く人も必読のアマチュアオーケストラ白書。アマオケの実態を、詳しく説明・考察。長年アマオケでコントラバスを弾き、ついに自分でオケを作って演奏会を開くまでになった著者が、アマオケの音楽面から運営面までを紹介する。
目次
第1章 「アマチュアオーケストラ」とは
第2章 アマオケにもいろいろあります
第3章 アマオケに必要なヒト・カネ・モノ
第4章 オーケストラをつくってみた
第5章 練習の際に気をつけたこと
第6章 アマオケが取り上げる作曲家・作品ランキング
第7章 アマオケで使われる楽器と奏者たち
第8章 コントラバス奏者のつぶやき
第9章 アマオケの課題と未来
著者等紹介
畑農敏哉[ハタノトシヤ]
1958年長崎市生まれ。東京大学教養学部卒。時事通信社での記者生活11年を経てフジテレビ入社。北京支局長、ウィークエンド編集長などを歴任。中学・高校の6年間吹奏楽部に所属し、トロンボーン、テューバ、クラリネット、打楽器などを演奏。指揮、作曲、編曲も行う。中学3年のときに市民オケ・長崎交響楽団に参加し、コントラバスを始める。大学入学と同時に故・桧山薫氏(N響首席奏者)にコントラバスを師事。いくつかのアマチュアオーケストラに所属したほか、多くのオケに賛助出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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