内容説明
本書は、E.A.T.の活動を、当時の資料などから本格的に紹介する。特にビリー・クルーヴァーの足跡を主軸とし、ラウシェンバーグらとの当時のコラボレーション作品の展示、さらにE.A.T.関連作家による新作も紹介し、現在のICCの活動理念に直結する、その歴史的意義を明らかとするものである。
目次
序文:E.A.T.とICC
E.A.T.の歩み
出品作品解説
E.A.T.活動年表
無為の合一―初期E.A.T.の活動とその今日的意義
日本におけるE.A.T.の活動とE.A.T.東京について
インター・アートの身体―60年代のパフォーマンスをめぐる状況
E.A.T.における音楽/インターメディアの実験
ガーデン・パーティ
出品作家略歴
E.A.T.関連文献
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- 和書
- 万葉難訓歌の研究