内容説明
本書は、いわば「音」というメディアを駆使する9人と2組の作家たちによる新作11作品を、ICCギャラリーの展示空間だけではなく、無響室や展示室外の空間を利用して展示し、「音」にまつわるさまざまな局面を提示する試みです。
目次
図版(マックス・イーストレイ&デヴィッド・トゥープ;カール・ミカエル・フォン・ハウスウォルフ&ピーター・ハグダル;クリストフ・シャルル;カールステン・ニコライ;マーク・ベーレンス;池田亮司 ほか)
テキスト&資料(「音というメディア」(畠中実)
「沈黙とは耳をふさいでしまうこと」(ロブ・ヤング))