「意識」を語る

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  • サイズ B6判/ページ数 328,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757160170
  • NDC分類 141.2
  • Cコード C0011

出版社内容情報

意識とは何か。自由意志はあるのか。人間であるとは何か。世界中の「意識」の大物研究者を集めて、次々にインタビュー。

内容説明

意識をめぐる諸説の全貌がコンパクトにわかる。めったに聞けない大家たちの意外な本音も満載!他にちょっと例のない画期的な対談集。

目次

ネッド・ブロック
デイヴィッド・チャーマーズ
パトリシア&ポール・チャーチランド
フランシス・クリック
ダニエル・デネット
スーザン・グリーンフィールド
リチャード・グレゴリー
スチュワート・ハメロフ
クリストフ・コッホ
スティーブン・ラバージ〔ほか〕

著者等紹介

ブラックモア,スーザン[ブラックモア,スーザン][Blackmore,Susan]
フリーランスライター、講師、キャスター、イングランド西部大学客員講師。研究の関心はミーム学、進化理論、ドラッグ、意識、瞑想

山形浩生[ヤマガタヒロオ]
1964年生まれ。東京大学都市工学科修士課程およびマサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了。大手調査会社に勤務するかたわら、科学、文化、経済からコンピュータまで広範な分野での翻訳、執筆活動をおこなう

守岡桜[モリオカサクラ]
京都生まれ。大学在学中に米国ワシントン州に留学。大学教授秘書、学長秘書を経て翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fishdeleuze

26
本書のおもしろいところは、恣意的に対談相手を選択するのではなく、むしろ多様な研究分野からさまざまな主張をもつ研究者(意識の研究者といってもほんとうにさまざまなのだ)と、なるべくアカデミックになりすぎずむしろ放談気味に話を記録することに主眼を置いている点だろう。著者のブラックモアはもちろんこうした様々な議論に精通しており、時にあおり、つっこみ、意識研究の多様性を多様なまま上梓しようとしている。この本を読んでいる限り、ブレイクスルーのためには、なんらかのパラダイム・シフトが必要なのかもしれないと感じる。2016/03/29

赤い熊熊

9
意識を研究する人々へのインタビュー。意識をめぐる議論って、まだ同じ土俵で行われていない感があって、明後日の方向に弾を撃ち合ってるよう。まず、土俵のレベルがバラバラ。その中で、ペンローズは「突飛」だと揶揄されることはあれど、科学者らしい立場で基本的なところから議論していると思った。ゲーデルの定理による説得力は強く、ペンローズの探る微小管が見当違いだとしても、現在の計算機科学では数学的発見をできるヒトの脳を説明できないだろう気がする。しかしペンローズは足踏み状態で進展なし。このまま終わるのだろうか。2016/11/20

6
対談集。英語圏の科学者たちのデネットの扱いってこんな感じなんだなと思った。ブラックモア自身がデネット寄りなのは知ってたけど、わりと「デネットこそ哲学的ゾンビだろ極論プゲラ」みたいな人が多いようだ。ブラックモアの一度正しいと感じたらとことんやる感じはすごい。極端だからデネットに惹かれるんだろう(適当)。ヴァレラとの対談もあって豪華で楽しい対談集でした。2013/02/14

EnJoeToh

3
科学者は何でも答えてくれる箱じゃない。2009/04/20

Yoshi

2
対談集。似たような質問をさまざまな研究者・哲学者に対して行うので、考え方の違いを比較しやすい。 意識研究は、まだ科学として成立していないだけあって、何を説明するべきなのか?というコンセンサスが取れていない。それぞれの立場やスキルによっても、着眼点が異なっているようである。生気を科学が否定したことを引き合いにするのが多いのはとても意外に感じた。そういう時代に生きていない人からすれば、こういった出来事に対して、強い印象は持っていないため。2023/08/16

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